2013年1月9日水曜日

百均の三脚

 特にコレと言った事情もなしに、ダイソーとセリアで卓上三脚買ったんですよ。
 せいぜい、ガチャガチャで出てきたペンタックスのミニチュア載っけられたらいいかなぐらいの動機で。

 それが以下二つ。
 
 思ったほど絵にならんし、カメラ載っけるにも不安定なんですよね。どっちも。

 左の方は、雲台がしっかりしてて、足が不安。足の開き方も不均一だし。
 右の方は、雲台ゆるゆるで、足はなんとか……高さが足りない。

 足を伸ばさなければ、右の方が使えるかなぁ程度です。
 コレだったら、ペットボトルを三脚代わりに使えるキャップの方が使えるんじゃないの? ってレベル。
 コンデジでも使わない方が良いです。(せいぜいトイカメラ用)


 と、言うのはまぁ、実はどーでもいい事で、実際、買ってから何ヶ月もネタにしてなかったぐらいなんですが、同じものを先日ビックカメラで見かけたんです。
 それが、ハクバの「eポッド2」と「eポッド2ライト」です。それぞれ、1,470円と630円なんですよ。
 ついでに、ダイソーで売ってるフレキシブル三脚(多分、前二つより使える)も、ハクバでは525円
 買っちゃう人いるんだろうなぁ……

 これだけで終わるのもナンなので、少しは有効活用を考えようかなと。
 左のタイプの三脚は、雲台だけは割としっかりしているからなぁ。
 そんなわけで裏を覗くと、こんな風になっていて、ドライバー一つで簡単に分解できそう。


 
 で、分解したのが、コレ。
 
 おねじがφ3.8mmのナベネジと言う、イマイチ規格が分からないネジを使っている。
 底の部分の外径は24mm、内径は20.5mm、深さは4mm強でした。


 で、真っ先に思い浮かぶのはペットボトルのキャップに固定する事。
 とは言え、「レンズマン」とか「ボ撮ルンです」なんてちゃんとした製品があるのだから、そっちが言いに決まっている。
 むしろ、自分の手で作ったいい加減な器具に、大切なカメラの命を預けるのは、精神衛生的によろしくない。

 で、次に思い浮かんだのが、ネオジム磁石を付けるというモノ。ここにはまる大きさの磁石(ドーナツ状で皿ネジで固定可能)の値段を調べたら、420円と出たので、そこそこ使えそうかなぁ……と言う訳には行かないな。
 そんな強力な磁石、精密機器に近づけられるはずねぇだろ!

 じゃぁ、ホームセンターなんかで売ってる吸盤でも取り付けるか? って事になるけど、あの手の吸盤って、あんまし信用してないんだよねぇ。
 クリップに固定するって言うのは、やっぱり既製品があるから、そっちをお勧めするとして……


 車載カメラ……はやめておこう。モノは百均だ。雲台が壊れる。
 いい絵撮りたいなら、普通にGoProかアクションカム買えよ。


 あと考えられるのは、ベランダに固定して定点観測台にするかだなぁ。
 三年間露出を続けたピンホールカメラみたいな……って、それはカメラ自体を固定すればいいか。
 或いは、三脚穴付きのWebカメラ使って……とも思ったけど、あの手の製品は固定方法いろいろあるから、よっぽど特異な所に固定しようってんじゃなきゃ、「既製品買えよ」ってなるしなぁ。

 正直、何一つまともな事が思い浮かばない。仕舞いには、これまた百均の突っ張り棒を買ってきて、固定して極めてみすぼらしい一脚を作る事も頭に浮かんで来る始末。

 現在、活用方法を検討中。

2 件のコメント:

  1. BlackRapidみたいなストラップ。
    撮影メインの行動中ならカメラと別に大型ズームをぶら下げるにも便利。

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  2. なおさら、百均の雲台にはやらせられない(汗

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