2018年7月29日日曜日

ニコンのミラーレスに寄せて

 何というか、Pentaxのフルサイズが馬鹿にされる程度には馬鹿にされていそうな匂いがするので、なんともかんとも。

 ミラーレスになると、光学屋の技術よりも電子機器とデジタル処理の技術がモノを言う(デジカメ全般がそうだとも言えますが)ので、ニコンには分が悪いよねって。
 なんかこう、Google辺りに乗っ取られてハチャメチャな感じになった方が、Fマウントの延命が図れそうな気がするとは前から言っているジョークである。

 何はともあれ、ミラーレスは軽量コンパクトがキモなんだろうなってのはあるんで、α7/9の向こうを張れるぐらいにしてくれないとなぁと思っている。
 けど、1マウントよろしく上手くやらないんだろうなぁと危惧している。

 大体、ニコワンは1インチセンサーのクセして、4/3並みのガタイだし、マウントがアレだからレンズもちっちゃくなんないし、ゆーて画質は1インチだしで、結局RX-10/100とも4/3とも戦えなかったのが敗因だったりする。
 アホみたいな高倍率ズームのカメラ作れるぐらいなんだから、その辺の組み込み技術で面白レンズを沢山出したら、それなりに食えて行けたんだろうけどなぁと。(その辺は、過去に何度か触れている)

 ぶっちゃけ、今のニコンユーザーが欲しがっているのは、Fマウントレンズが使えるα9だったりするので、ユーザーが逃げ出さないように、そして逃げ出さないうちに発売しておくんだねと。