2013年1月20日日曜日

単焦点コンパクト・デジタル・カメラ

 シグマからDP3 Merrillが発表されて、焦点距離が35mm換算で75mmになるって言うんで、こりゃぁ大変だなと。
 何が大変なんだって言うと、単焦点レンズ三本持っていくより、カメラ三台の方が便利なんじゃないかとか思えて来るからだ――ん~まぁ、カメラじゃらじゃら持っているのは無様だと言われればアレですが。

 ってことで、単焦点のコンデジの中で高級品の部類に入る、七点のスペックを紹介。
 いやぁ、全部撮り比べできればいいんですけど、財力的に一台も買えないよ! ってんで、貧乏人は楽器屋の前の黒人の子供みたいに、スペック見て、あれやこれやと夢想するしかないですな。

メーカー名前有効画素数 / MPセンサーサイズ焦点距離(35mm換算) / mmFSS 1/secISO感度
RICOHGR DIGITAL IV101/1.7281.9200080-3200
SIGMADP1 Merrill46APS-C282.82000100-6400
SIGMADP2 Merrill46APS-C452.82000100-6400
SIGMADP3 Merrill46APS-C752.82000100-6400
SONYDSC-RX125Full3524000100-25600
富士フイルムX100S16APS-C3524000100-25600
LeicaライカX216APS-C362.82000100-12500

 長々と色々書いてみたけど、居酒屋政談みたいになったので全部消した。
 こういうコンデジはレンズ勝負だなと思った。
 SONY以外は光学屋さんだし、SONYのレンズ作ってるのはツァイスなんだし、って事で、生半可なメーカーじゃ手を出せないんだろうなぁとかね。
 かといって、ニコンだのキヤノンだのが作らない事考えると、パイもそんなに大きくないんだなぁとも。

 それでも決め手は、デザイン云々なんだなぁ。ライカは持っているだけで許される感じがあるので、まぁよいとして、昨今の似非クラシックデザインってどうなの? とも思いつつある。
 出始めたときはええなぁと思いつつも、革新的なデザインってのは結局ないんだなぁとも。

 一眼レフにしても、コンデジにしても、古いデザインに収斂するのは、それが一番優れたデザインだからと言われればそうなのかもしれないけど、デジタルになって設計の自由度が変化したのだから、もっと前衛的なデザインのカメラが……ってそれはデジカメ黎明期に、カンブリア大爆発をしていたな。
 PenとOM-Dの二本立てブランドって、戦略迷走してない? って話にも通じるけど、結局、金を持ってるジジイ相手の商売なんだとか思うと、なーんか、楽しくないなぁ。

 それに比べると、シグマの妙に安っぽいデザインって交換持てるなぁ……とか言いつつ、ああいうの、見た目勝負(=金持ちに見えるか)だし。とか。
 結局、高い(って事が有名な)カメラは高いってだけで、七難隠すところあるからね。
 夢も希望もねぇなぁ。


 最後に、真面目にレビューらしい事を書くと、マニュアル撮影のしやすさとしては、RX1がよかった。(カメラ屋でいじっている分に言う事だから、一日持ち歩いたら、どんな気分になるかは知らん)
 次点で、X100だなと。
 この二つを選んだ理由は、単に絞りリングがあるからなんだけれどね。
 X100はレンズが薄いって言うのと、絞りリングの掴みの部分が、下から指を伸ばさないといけない構造になっているから、左手を左側から伸ばす僕の持ち方だと、上手くリングを操れない。
 あと、露出表示は、普通に-0.3とか、+1.6とかって出てくれた方が嬉しい。X100分かりにくい。

 画質については知らん!
 フジノンか、ツァイスのゾナーかと聞かれると、ついつい後者を選びたくなる。まぁ、値段が倍ぐらい違うからね!