○お前らのモニターは当然これが見えるよな?(http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3724224.html)
具体的に、こういうテストを行うと、モニターの性能差が見えてくる。
細かい所に拘って、頑張って設定しても、そこで全て決まってしまえば、どうにもこうにもならない。
とは言え、良い写真は、どんなモニタで見ようと良い写真ではないだろうか?
写真の善し悪しは、もっと決定的なところにあって、スタートがかすりもしなければ、他でどんなに神経質になっても、届かないものは届かない。
少しは近づけるのかも知れない。と希望を持つ人はいるだろう。
けれど、カメラの性能が良い写真を産むのだとすれば、往年の名写真家の写真の数々より、原題は、もっと良い写真が、もっと膨大な数出回っていなければおかしくなる。
時代を震えさせるような、人間を変えてしまうような写真を、我々は具体的に、幾つ知っているだろう?
それでもなお、人が"画質に"お金を掛けるのは何故だろうか?
解像度やMTF曲線図なんてのは、誰でも比較出来るからだ。掛けた金額そのものだって、代用変数になる。
誰でも比較出来ると言う事は、頭を使わずに目指す方向をはっきりさせる事が出来るし、どんな人でも同じ評価をすることが出来る。
"画質"はお金を掛けて機材を掛ければ、才能も頭も努力も使わずに実現出来るから。
つまりそういう事だよ。
そういうのが嫌なら……
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