フロントタイプのテレコンって、値段もお手頃、フィルター径もレンズキットに付いてくるレンズに合わせてある。
となると、ちょっとしたお小遣いで買えちゃうね! ってんで、うっかり手を伸ばしてしまう人もいるだろう。
そのカメラに合わせて作られた専用のテレコン、ワイコンでもなければ、やめておいた方がいいと言うのが本音だ。
今まで存在すら忘れていたテレコンを発掘したので、早速使ってみた。
「Ai Nikkor 45mm F2.8P」+「RAYNOX TELEPHOTO 1.8X」
「PC Micro Nikkor 85mm F2.8D」
言わんでも分かると思うが、まぁ、酷い有様で。周辺部を拡大するともっと分かる。
「Ai Nikkor 45mm F2.8P」+「RAYNOX TELEPHOTO 1.8X」
「PC Micro Nikkor 85mm F2.8D」
歪曲収差は目立たないようだが、色収差が酷いね。トイレンズ効果というのは、ちょっと厳しいしなぁ。
トイレンズと言えば、トンネリングエフェクト!
って、事で、広角のレンズにも付けてみた。
「Ai AF Nikkor 28mm F2.8D」+「RAYNOX TELEPHOTO 1.8X」
ああ、何となくソレっぽいね……何となく。
コレにレタッチ施せば完璧だね!>どの道レタッチするなら、普通に撮ってレタッチすれば……
収差なんてキニシナイ! って言う魚眼コンバージョンならまだ使えるかなぁ。
いや、それでも色収差は気にするだろうなぁ。
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