基本ダメダメだという評価はまぁ、分からないでもないのですが、順調にラインナップを増やしてくれていることだし、ぶっちゃけ、レンズの寿命よりカメラの寿命の方が短いので、妥当なサイクルでそれなりに改善して行ってくれればいいんじゃないかな。
とか、生意気に知った口で言ってみたりします。シロウトのカメラブログなんてそんなもんでしょ?
それは兎も角。レンズですよ! レンズラインナップがしっかりしていれば、何とかなるものです。
ゲーム機のメーカーは、ゲーム機の売り上げよりもソフトのライセンス料の方が美味しいと言うアレと一緒です。Kindle Fireは、本体の値段を切り詰めて、アマゾンで本を買ってもらう方を優先しているんだとか。
一眼レフ出してるカメラメーカーがレンズ売って商売しなくて、一体何で商売するんですか!?
6.7-13mm(換算18-35mm)が出てきて、スタートアップから単焦点が広角(換算27mm)と標準(換算50mm)があるのは、良心的だと考えるにしても!
10-30mmと11-27.5mなんて、殆ど違わねぇよ! (前者はVR付き、後者はナシだけど軽量コンパクト)
10-100mmだって、パワーズーム付きとナシの2ラインアップあるしさ!
名前 | 35mm換算 | |
1 NIKKOR 10mm f/2.8 | 27 | 広角単焦点 |
1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 | 50 | 標準単焦点 |
1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 | 18.1-35.1 | 広角ズーム |
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 | 27-81 | 標準ズーム |
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6 | 29.7-74.3 | 標準ズーム |
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4-5.6 | 27-270 | 高倍率ズーム |
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM | 27-270 | 高倍率ズーム |
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 | 81-297 | 望遠ズーム |
事実上6種類のレンズしかない。しかも、うち三本ぐらい買えば大体満足しそうな勢いだ。
真面目すぎるというか、何というか。
これがPentaxのQになると、標準単焦点、標準ズーム、高倍率ズームに加え、魚眼、広角トイレンズ、望遠トイレンズとなる。
一方、フジのXは、広角単焦点二種類、標準単焦点、マクロ、標準ズームだ。
ロードマップが正しければ、今年の1st-Qには単焦点が二本に、望遠ズームが一本増える。2nd-Qには広角ズームに明るい中望遠レンズが増えるのだ。
勿論、Qはロードマップ上にあるレンズを一本も出さなかったし、フジのそれも何処まで期待に応えてくれるかは分からない。
に、してもだ。発表当時に展示されたマクロレンズは忘れ去られ、去年十月末に発表されながら結局発売されなかった、明るい中望遠の32mm f/1.2はどうなったのだろう?
確かに、Nikon1はセンサーサイズが小さいので、他のレンズでも最短撮影距離で撮影すれば、そこそこ大きく映るだろう。
そして、画角が望遠だとしても、焦点距離はあくまで32mmだ。F1.2程度の明るさでは、思うほどボケないだろうと想像するのは無理のない話だ。
しかし、これは、より迫ったマクロ撮影が出来るんだと言う風にアピールする事も出来るし、F1.2をF1ぐらいにしたところで大きく変わるところがないと言えるのだから、「売らないでいい理由」にはならない。
マウントアダプターを使え? ああ、それも分からないでもない。しかし、Fマウントのニッコールレンズに限れば10mmが一番広角だが、これは換算27mmである。要は、テレ側ばかりが充実することになる。
こんなに面白くなさそうなレンズを取りそろえて、どんなユーザを増やしたいのだろうか? レンズやアクセサリーを買わせての商売じゃないのだろうか?
なーんてな。
外野が一々人様の商売の心配するんじゃねぇよと言う事で。
結局、「ぼくのかんがえた、さいきょうのれんずらいんなっぷ」を書きたいだけなんで、開き直って馬鹿っぽく書く。
むしろ、そう言う夢想が大好きだから、このネタを書いたのだ!
①明るいレンズ!
取り敢えず、ボケが欲しいんなら、無闇に明るいレンズ作ればいいんじゃない? フォーマットが小さいから、極端に重いレンズにはなるまい。(期待通りボケるかってのは抜きで)
スペック値を見て買う人もいるんだから、一つぐらい上級のレンズを用意しておいて悪い事はない。どっかのノクトンみたいに、18.5mmF0.95とか32mmF0.95とか。
②大口径ズーム
これも同じ発想のレンズ。10-35mmF1.4通し。10-30mmの上級モデル。ポートレート向きのレンズって事で一本入れておくと、小金持ちのカメコが確実に買ってくれると言うシロモノ。
③マクロレンズ
マクロは当然必要。むしろ、センサーサイズの小ささを利用した顕微鏡レンズの域が欲しい。
具体的には、マクロフォーカシングレンズ付きのNANOHAレンズみたいなのがあると、かなり面白い世界が生まれるんじゃないだろうか?
ぶっちゃけ、小さな町工場がじぶんトコの商品を撮影するとか、小学校の理科の時間で使うとか、結構マジメな分野でも活躍するんじゃないかしら。
④もっとパンケーキレンズ(むしろレンズ付きボディキャップ)
10mmF2.8なんてあるけど、もっと薄いのがいい! 14.8mmF2.8(換算40mm)かなぁ。
S1もある事だし、こう、本当に小さい! って感じにして、見た目のインパクトを狙うのは良いのだと思うのだけど。
⑤トイレンズ
広角~標準ぐらいでF4のトイレンズ。要はQのトイレンズのパクリ。
だって、サードパーティの参入なんてアテになんないでしょ。こう言うニコンらしくないレンズこそ今のニコンに必要だ。
⑥魚眼レンズ
3mmF4対角線魚眼レンズ。
これもお遊びレンズの類。でもなぁ、ニコン真面目だから、凝った設計してしまうんだろうなぁ。
F4ぐらいまで行けば、ほぼパンフォーカスだからフォーカシング機構なんていらない――ああ、子犬の鼻デカ写真撮るなら、寄れた方がいいなぁ……ならゾーンフォーカスだ。
安めにして、ついつい買ってしまうお値段にすれば、それを足がかりに沼に引きずり込めるぞ。
⑦超望遠レンズ
300mmF5.6超望遠レンズ。換算810mmだから、鳥、天体、スポーツに使える。ミラーショックがないミレーレスにこそ必要なレンズ。システムも軽量だから、山登りにも持って行ける。
因みに、こう言うの小型軽量だからってミラーレンズにしたがるけれど、そういうのはナシの方向で……むしろ、このレンズは一番妥協しちゃいけないと思う。
何故か? デジスコとか使っている層がターゲットだからだ。
まぁ、あと、望遠ってだけで買う人もいるからね。
⑧もっと高倍率ズーム
何に使うのかよく分からないけど、ブリッジカメラって高倍率ズームが売りじゃないですか。42倍ズームですよ!
いやまぁ、センサーサイズが違うから出来るんだけどさ。(と言う事は、センサーサイズが同じQは、40倍超のレンズが作れると言う事だ)
40倍とは言わないまでも、20倍、否25倍ぐらい欲しいんじゃないかな?
10-250mm、換算27-675mm!
ホント、運動会の撮影なら10-100mmでも充分なんだけどね。でも、ブリッジカメラがその名の通り、コンデジと一眼レフの間の架け橋と言う意味なら、そう言うセットを用意するのは悪くないかも。単三乾電池で動くのでさ! (いや、僕は本気でいらないセットだけど)
Nikon1買うのは計画にないけど、盛り上がってくれたら嬉しいなぁと……
ミラーレスを見下す向きがあるのだけど、いろんな人が少しでも高いカメラを買ってくれて、カメラ産業が潤えば、恩恵は他のユーザーにも振ってくるわけで、ニワカ、初心者、興味本位大歓迎だ。
真面目すぎるというか、何というか。
これがPentaxのQになると、標準単焦点、標準ズーム、高倍率ズームに加え、魚眼、広角トイレンズ、望遠トイレンズとなる。
一方、フジのXは、広角単焦点二種類、標準単焦点、マクロ、標準ズームだ。
ロードマップが正しければ、今年の1st-Qには単焦点が二本に、望遠ズームが一本増える。2nd-Qには広角ズームに明るい中望遠レンズが増えるのだ。
勿論、Qはロードマップ上にあるレンズを一本も出さなかったし、フジのそれも何処まで期待に応えてくれるかは分からない。
に、してもだ。発表当時に展示されたマクロレンズは忘れ去られ、去年十月末に発表されながら結局発売されなかった、明るい中望遠の32mm f/1.2はどうなったのだろう?
確かに、Nikon1はセンサーサイズが小さいので、他のレンズでも最短撮影距離で撮影すれば、そこそこ大きく映るだろう。
そして、画角が望遠だとしても、焦点距離はあくまで32mmだ。F1.2程度の明るさでは、思うほどボケないだろうと想像するのは無理のない話だ。
しかし、これは、より迫ったマクロ撮影が出来るんだと言う風にアピールする事も出来るし、F1.2をF1ぐらいにしたところで大きく変わるところがないと言えるのだから、「売らないでいい理由」にはならない。
マウントアダプターを使え? ああ、それも分からないでもない。しかし、Fマウントのニッコールレンズに限れば10mmが一番広角だが、これは換算27mmである。要は、テレ側ばかりが充実することになる。
こんなに面白くなさそうなレンズを取りそろえて、どんなユーザを増やしたいのだろうか? レンズやアクセサリーを買わせての商売じゃないのだろうか?
なーんてな。
外野が一々人様の商売の心配するんじゃねぇよと言う事で。
結局、「ぼくのかんがえた、さいきょうのれんずらいんなっぷ」を書きたいだけなんで、開き直って馬鹿っぽく書く。
むしろ、そう言う夢想が大好きだから、このネタを書いたのだ!
①明るいレンズ!
取り敢えず、ボケが欲しいんなら、無闇に明るいレンズ作ればいいんじゃない? フォーマットが小さいから、極端に重いレンズにはなるまい。(期待通りボケるかってのは抜きで)
スペック値を見て買う人もいるんだから、一つぐらい上級のレンズを用意しておいて悪い事はない。どっかのノクトンみたいに、18.5mmF0.95とか32mmF0.95とか。
②大口径ズーム
これも同じ発想のレンズ。10-35mmF1.4通し。10-30mmの上級モデル。ポートレート向きのレンズって事で一本入れておくと、小金持ちのカメコが確実に買ってくれると言うシロモノ。
③マクロレンズ
マクロは当然必要。むしろ、センサーサイズの小ささを利用した顕微鏡レンズの域が欲しい。
具体的には、マクロフォーカシングレンズ付きのNANOHAレンズみたいなのがあると、かなり面白い世界が生まれるんじゃないだろうか?
ぶっちゃけ、小さな町工場がじぶんトコの商品を撮影するとか、小学校の理科の時間で使うとか、結構マジメな分野でも活躍するんじゃないかしら。
④もっとパンケーキレンズ(むしろレンズ付きボディキャップ)
10mmF2.8なんてあるけど、もっと薄いのがいい! 14.8mmF2.8(換算40mm)かなぁ。
S1もある事だし、こう、本当に小さい! って感じにして、見た目のインパクトを狙うのは良いのだと思うのだけど。
⑤トイレンズ
広角~標準ぐらいでF4のトイレンズ。要はQのトイレンズのパクリ。
だって、サードパーティの参入なんてアテになんないでしょ。こう言うニコンらしくないレンズこそ今のニコンに必要だ。
⑥魚眼レンズ
3mmF4対角線魚眼レンズ。
これもお遊びレンズの類。でもなぁ、ニコン真面目だから、凝った設計してしまうんだろうなぁ。
F4ぐらいまで行けば、ほぼパンフォーカスだからフォーカシング機構なんていらない――ああ、子犬の鼻デカ写真撮るなら、寄れた方がいいなぁ……ならゾーンフォーカスだ。
安めにして、ついつい買ってしまうお値段にすれば、それを足がかりに沼に引きずり込めるぞ。
⑦超望遠レンズ
300mmF5.6超望遠レンズ。換算810mmだから、鳥、天体、スポーツに使える。ミラーショックがないミレーレスにこそ必要なレンズ。システムも軽量だから、山登りにも持って行ける。
因みに、こう言うの小型軽量だからってミラーレンズにしたがるけれど、そういうのはナシの方向で……むしろ、このレンズは一番妥協しちゃいけないと思う。
何故か? デジスコとか使っている層がターゲットだからだ。
まぁ、あと、望遠ってだけで買う人もいるからね。
⑧もっと高倍率ズーム
何に使うのかよく分からないけど、ブリッジカメラって高倍率ズームが売りじゃないですか。42倍ズームですよ!
いやまぁ、センサーサイズが違うから出来るんだけどさ。(と言う事は、センサーサイズが同じQは、40倍超のレンズが作れると言う事だ)
40倍とは言わないまでも、20倍、否25倍ぐらい欲しいんじゃないかな?
10-250mm、換算27-675mm!
ホント、運動会の撮影なら10-100mmでも充分なんだけどね。でも、ブリッジカメラがその名の通り、コンデジと一眼レフの間の架け橋と言う意味なら、そう言うセットを用意するのは悪くないかも。単三乾電池で動くのでさ! (いや、僕は本気でいらないセットだけど)
Nikon1買うのは計画にないけど、盛り上がってくれたら嬉しいなぁと……
ミラーレスを見下す向きがあるのだけど、いろんな人が少しでも高いカメラを買ってくれて、カメラ産業が潤えば、恩恵は他のユーザーにも振ってくるわけで、ニワカ、初心者、興味本位大歓迎だ。
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