2014年9月18日木曜日

コンデジって、もうなくなってもいいんじゃない?

 LUMIX CM1の事なんだけどね。

 実機を触ってどうのと言う事ではないけど、1インチセンサーで、マトモな光学系仕込んでいるんだから、そこいらのいい加減なコンデジじゃ勝てないよね。
 いやまぁ、ズームだ何だと、アドバンテージはあるのだけど、(以前から何度も書くように)カメラ一つ余分に持つ理由は何処にあるの? と言うお話しの答えにはならない。

 勿論、高級機や高倍率ズーム機(ブリッジカメラ・ネオ一眼)は、それぞれの道として生き残るかも知れないが、ただのコンデジは、益々買われなくなるだろう。


 そう言うお話しはまぁ、横に置いて、面白いなと思ったのが、Relonch Cameraです。
iPhoneの撮影画質を引き上げるAPS-Cセンサー内蔵デジカメケース(GIZMODO)

 いやまぁ、こういうプロジェクトなら良くある事だが、詳細が分からない!
 公式見ると、敢えての0.4MPとか言ってるし、記事によって、45mmだとか、換算50mmだとか書いてあるから分からない。
 分かっているのは以下の通り。

  • F2.0のレンズ
  • APS-Cフォーマットのセンサー
  • 解像度は高くない(0.4MPとも1MPとも……)
  • Lightningで接続する
  • バッテリー内蔵
  • $499で予約受付中
  • 2015年秋発売

 問題は、何処のセンサー使って、何処のレンズを使うかだよなぁ……
 ぶっちゃけ、APS-C用の換算50mm前後のレンズで、あの大きさはどうなのかなぁとか色々考える所ではありますが、ケーブル接続ですから、QXシリーズのようなタイムラグ、ロード時間は生じない訳で、その点は評価したいなと。

 プロジェクトが生き残っていたらですが!


 オリンパスも暫く前に、レンズスタイルカメラのポンチ絵を出していて、フォトキナでは、モックアップか何かを出していたみたいですね。
 まぁ、どっちにしろ買わないんですが(
 個人的には、ルータにデジカメが内蔵されたら、買うかも知れないんですけどね。何だソレ。

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