2015年1月10日土曜日

思う所あって、EV値計算機

 計算機というか、数字そのものが出てくるってダケのシロモノ。
 常識外の範囲までカバーしたから、α7Sからピンホールカメラまで計算出来るはず。

 EV値って言うのは、またの名を露出値とも言いまして、露出の度合いを一元的に表した数の事。
 ISO100に固定して、F2.8でシャッタースピード1/2,000秒って時と、F2.0でシャッタースピード1/4,000秒の時は、露出が同じだけど、それを一言で、EV14と言ってしまうと楽だよね。ってお話しです。

 昔、カメラに露出計が付いていなかったとき、晴れた日はEV14、曇ったらEV12って具合に憶えておいて、それで撮影条件を決めていたんだよと言うお話しです。
 まぁ、だから、今の時代、どうしても必要な知識って訳じゃないんだけどね。

 セノガイドで調べてみるとよいのですが、EV14にしようって時、F4ならSSは幾つにすればよかったっけ? って計算を、手元でちゃちゃっとやってくれる計算尺も存在しました。
 まぁ、その辺も思い浮かべながら、スライダーをいじって貰えればと……
 

←明るい  暗い→
F値
F1.0
シャッタースピード
1/1000sec
ISO感度
ISO100
EV値:10


 F値に関しては、自然数から関数使って、ちゃんとした数字に変換出来るけど、SSだのISO感度は、数字の丸め方が適当すぎて泣ける。
 どうしようもないので、力業にしたけどさ……

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