2013年6月13日木曜日

フリーの現像ソフトを試してみよう ~ Raw therapee編

 高級コンデジや、レンズ交換式のカメラでは、RAWと言って、JPEGになる前の"生"のデータが出力できる。
 このデータは、センサーで得た情報がそのまま記録されているから、PC等を使って後処理するのに便利な形式だ。
 しかし、そのままでは人に配布するにも、ブログやTwitterに上げたり、写真屋さんでプリントして貰うのに支障を来すので、JPEG形式に変換する必要が出てくる。
 この処理をするのが現像ソフトだ。

 色々考え方があるから、カメラでのJPEG出力も悪いとは言わないけど、趣味でやるなら、いろいろいじって遊べた方が楽しいはず。

 しかし、ソフトは結構なお値段だったりするので、ちょっと勿体ない!
 って事で、無料で使える現像ソフトを幾つか試してみよう。って言うのが、今回のシリーズ。
 ソフトの選択は全くの気まぐれです。

 で、今回は「フリー 現像ソフト」でググると真っ先に出てくるのが「Raw therapee」です。

紹介しているページはこちら(http://pc.mogeringo.com/archives/8390)

 今回は、このソフトについて紹介しましょう。


 先に結論から……案外使えるけど、無料だから仕方ないと言えるかなぁと。

 いやまぁ、設定項目が多いんで嬉しいちゃぁ嬉しいんですよ。
 ハイライト復元、黒レベル、シャドウ復元、トーンカーブって基本どころがしっかり揃っている。
 でも、この辺をいじると、解像感がイマイチになってくるから、エッジを強調してみたりアンシャープマスク掛けてみたりする訳じゃないですか。
 これが、こー、項目はあるけど、今ひとつ強く掛からないんですよ。慣れてないからですかね?
 ノイズ低減も決して強力とは言えないしなぁ。

 カラーの持ち上げも、悪くないけど、やっぱりちょっと不自然かなぁ。


 いやまぁ、有料ソフトと比較してどうなのさ? って事なんだけどね。
 結局、新しいカメラ買う毎にLightroomが対応していないなんて事になる。どこまでアドビに搾取されるのをよしとするかだよなぁと。


 Lightroom3で現像したのがこちら。


 そんでもって、こっちが、Raw therapeeで現像したの。


 現像ソフト一つで、こんだけ変わっちゃうんですよって話です。