【迷惑】 撮り鉄が線路脇の敷地を勝手に草刈り 看板を設置
こう言うのをキモいとか、「(自分はしないけど、誰か)通報しろ」って言うのは簡単だけど、何の問題解決にもならんよね。
結局、まともな人間は、こう言うのと同じに扱われたくないから、その世界を去って行く。
そして、どうしようもない連中だけが残る事になる。
マナーなんて言うけど、どっちも犯罪だからね。被害者がその気になったら、警察沙汰に出来るからね。
確かにコスプレなんかだと、わざとパンツ見せて注目浴びたい病人もいるけど、そう言うのを含めて、街中や遊園地なんかで、卑猥な行為が行われたなんてなると、イベント存続が危ぶまれる。そして、そう言う実例が出来てしまうと、一般の人のコスプレそのもののイメージが地に落ちる事になる。
こういう時に"一部の"なんて枕詞が付いたり、「中にはいい人もいる」だなんて恥知らずな言い訳が出てきたりするけれど、そんなものは、被害者やそれをキモイって思う人には何の意味もない言葉だ。
「俺だけは違うぞ」って自分に言い訳しているだけ。
その趣味の外側の人間にしてみれば、目の前で無視できない数のキモオタが悪行をしていれば、他の連中も皆似たようなものにしか見えない。
現実、撮り鉄はデフォルトで「迷惑な趣味」程度に思われている。
カメコも、元々イベントコンパニオンやレースクイーンが、カメラ持ったヲタクっぽい連中を揶揄した言葉である。
そして、それはコスプレイベントに撮影だけを目的に足を運ぶ連中にも同じニュアンスで使われている。
勿論、撮り鉄の中には「良い人」もいるかも知れない。
リア充な趣味で、イケメンなカメコもいるかも知れない。
しかし、現状、このような事件を目の当たりにして、そんなものの存在なんて信じられるだろうか?
内輪からすれば、確かにそう言う人を知っていると言えるだろう。
だが、オタクがDQNと呼ばれる人々を十把一絡げにイメージし、ネトウヨが韓国人や中国人を皆同じものだと決めつけているのと同様、鉄ヲタやカメコをキモイと思っている多くの人々は、あなたがどれほど礼儀正しくしていようと、「これから悪い事をしでかすだろう」と言う目で見る。また、些細な失点も、針小棒大に語られる運命にある。
人からそのような目で見られる趣味だと言う覚悟は必要だ。
残念な話だが、この手のステレオタイプは、自分より程度の低い人を見つけると、実害の有無と関係なく攻撃したがるものである。
尤も、それが人間のいやらしい本性から出てきているからといって、落ち度そのものを肯定出来るものではない。
むしろ、そうした人々の非難の糸口を見つけようと手ぐすねを引いている以上、細心の注意を払わなくてはならない。
で、こういう時に結論として、「みんなで気をつけましょう」だの「一人一人が気をつける」だなんてガキみたいな事を言い出す奴がいる。
「気をつける」は対策にはならない。
「気をつけられなかった」からこういう事になったんだから、気をつけるだなんて戯れ言である。
もう一度言うけれど、 「俺は他の奴とは違う」と言い張るのは勝手だが、それで納得するのは、自分ぐらいなものだ。
相手がそう思ってくれなければ、何の意味もないのだ。
先に述べたように、多くの場面で、鉄道やコスプレの写真を撮る人は、マイナススタートを強いられている。
普通のいい人程度では、イメージを覆すのは到底無理な話だ。
そして、仮に貴方が一つ善行を行ったとしても、「それが普通だ」ぐらいに思われる可能性はある。
そして、貴方が、勝ち点を幾らか稼いだところで、また誰かが何かをしでかせば、それらの評価は、またリセットされることになる。
一般の人々の評価は、はっきり言って、不当な評価だ。バイアスの塊だ。
しかし、不当な評価をされるに至るまで問題を放置していたのは誰なのだろうか?
誰かがネガティブ・キャンペーンをやっているというならまだしも、現実にネガティブな行動が散見される状態では、「一部を見ないでくれ」なんて言葉は、被害妄想の誹りを受けても仕方ない。
さて、この「他とは違う」を一番手っ取り早くやる方法は、印を付けることである。
何かを製造している業者が集まって、粗悪品を排除するために、承認機関を設けるなんて事もある。
モンドセレクションよろしく、マークばかりの承認機関もあるが、実績を積み重ねていけば、それなりに機能する
例えば、鉄道会社も協賛するファンクラブに、一定の規則を布いて、それを守れない人間は、イベントに参加する事も、駅構内で一眼レフを使うのも許されないってのはどうだろうか?
構内や他人の敷地への侵入なんかを見かけたら、会員はその証拠を押さえて、即座に通報する責務を負うとかね。
コスプレイベントなら、幾つかのイベント主催で要注意人物の情報を共有して、悪質な場合は警察に引き渡すとか、そもそも、撮影に参加できる人間を予め決めておくとかやってもいいんじゃないだろうか?
そういうのは、「何かやりすぎなんじゃないの?」なんて意見も出てくるだろうけど、「ちょっとやんちゃしてみた」つもりの人間が、それをやりすぎた結果が現状なんだから、「やりすぎ」ぐたい厳しい態度で臨まないことには、外野にはアピールできない。
必要なのは、悪人を追い出す事と同時に、業界は、そう言う人間と決別するという態度なのではないか?
この問題は、浦和レッズのサポーターが「JAPANESE ONLY」の横断幕を掲げたって問題と似ている。
世界的に、サッカー界では、差別を許さないという明確な方針がある。
WIRED.jpの「ドイツサッカーは、いかに人種差別と戦ったか」を読んでいただくと有難いのだが、ここでは、ファンが一体になって差別を許さないこと、悪質なファンを産み出さないようにする努力をしている。
先の浦和の件では、問題のファンは出禁を喰らったそうだし、クラブも無観客試合(収入ゼロの試合)をすることになった。
日本国内の問題とて手を弛めることは許されないと言うことである。
この件が問題になったとき、「JAPANESE ONLY」の意味を「日本人で盛り上げていこう」と、"好意的"に擁護していた連中がいたけど、浦和ファンの悪評を聞いている外野からすれば、そんな都合良く理解するはずもない。
そして、誰が「"二番目"に悪いのか?」と言う話をするなら、そう言うクリティカルな状況に至るまで、そうした馬鹿共を放置してきたクラブであり、ファンだ。
サッカーが好きでも何でもない人にとって、問題としてクローズアップされたモノこそが「全体」なのであって、「一部」こそが見えているもの全てなのだから。
風営法の問題で「享楽的なダンス営業」が禁止されたって事も、(利権がらみの話は抜きにして)自分たちで自浄してやろうって気概がなかったって事が問題だったんじゃないかと。
本質を言えば、ダンスがいけないんじゃなくて、そこで薬物の濫用や取引が行われていると、"目される"事が問題だった。もし、業界がそうしたアングラな部分を許さないという態度を取っていれば、別の違った未来があったのではないだろうか?
ここで一番重要なのは、実際に薬物の取引があったのかどうか? そして、それは街中の公園や路地と比べてクラブでの取引は明らかに多いのか? と言う問題では"ない"。
そのようにイメージされる事は、周辺の人々の視線を変えてしまうし、クラブをよくないものだと思う人が、無視できない数存在するなら、警察はそれを取り締まるだろう。
勿論、コスプレも撮り鉄も、こんなに大きな問題に発展する事はないだろう。
しかし、だからといって、問題が内在する以上、イベントの開催が難しくなったり、鉄道会社も不必要な情報を外に出さなくなる可能性も出てくる。
それも、実害が出たからではなく、「出るだろうと予想されるから」と言う一方的な理由によってである。
そうなった時に、会場や主催、鉄道会社に文句を言うのは、もはや正気の沙汰じゃない。
多くの人は鉄道もコスプレも禁止すれば、別の趣味を探すものだ。
それが出来ないというのは、詰まるところ、偏執狂に他ならない。
「真面目なカメコ/撮り鉄」である事を貴方が自認するのであれば、戦う相手はイベントを中止させようとする人間ではなく、その口実を作り出している不届き者だ。
まぁ、ぶっちゃけ、僕なんかは、鉄道の写真なんか割合馬鹿にしているクチだし、コスプレイベントもあんまし行かない人だから、禁止になったところで、惜しいとも何とも思わないんだけどね。
ただ、そうした連中のお陰で、「一眼レフ持っている=程度の低いオタク」なんてイメージが出来てしまうと鬱陶しいなぁとは思っています。
ただ、その時には、一眼レフ捨てて単焦点のコンデジに持ち替えますが(違
「俺だけは違うぞ」って自分に言い訳しているだけ。
その趣味の外側の人間にしてみれば、目の前で無視できない数のキモオタが悪行をしていれば、他の連中も皆似たようなものにしか見えない。
現実、撮り鉄はデフォルトで「迷惑な趣味」程度に思われている。
カメコも、元々イベントコンパニオンやレースクイーンが、カメラ持ったヲタクっぽい連中を揶揄した言葉である。
そして、それはコスプレイベントに撮影だけを目的に足を運ぶ連中にも同じニュアンスで使われている。
勿論、撮り鉄の中には「良い人」もいるかも知れない。
リア充な趣味で、イケメンなカメコもいるかも知れない。
しかし、現状、このような事件を目の当たりにして、そんなものの存在なんて信じられるだろうか?
内輪からすれば、確かにそう言う人を知っていると言えるだろう。
だが、オタクがDQNと呼ばれる人々を十把一絡げにイメージし、ネトウヨが韓国人や中国人を皆同じものだと決めつけているのと同様、鉄ヲタやカメコをキモイと思っている多くの人々は、あなたがどれほど礼儀正しくしていようと、「これから悪い事をしでかすだろう」と言う目で見る。また、些細な失点も、針小棒大に語られる運命にある。
人からそのような目で見られる趣味だと言う覚悟は必要だ。
残念な話だが、この手のステレオタイプは、自分より程度の低い人を見つけると、実害の有無と関係なく攻撃したがるものである。
尤も、それが人間のいやらしい本性から出てきているからといって、落ち度そのものを肯定出来るものではない。
むしろ、そうした人々の非難の糸口を見つけようと手ぐすねを引いている以上、細心の注意を払わなくてはならない。
で、こういう時に結論として、「みんなで気をつけましょう」だの「一人一人が気をつける」だなんてガキみたいな事を言い出す奴がいる。
「気をつける」は対策にはならない。
「気をつけられなかった」からこういう事になったんだから、気をつけるだなんて戯れ言である。
もう一度言うけれど、 「俺は他の奴とは違う」と言い張るのは勝手だが、それで納得するのは、自分ぐらいなものだ。
相手がそう思ってくれなければ、何の意味もないのだ。
先に述べたように、多くの場面で、鉄道やコスプレの写真を撮る人は、マイナススタートを強いられている。
普通のいい人程度では、イメージを覆すのは到底無理な話だ。
そして、仮に貴方が一つ善行を行ったとしても、「それが普通だ」ぐらいに思われる可能性はある。
そして、貴方が、勝ち点を幾らか稼いだところで、また誰かが何かをしでかせば、それらの評価は、またリセットされることになる。
一般の人々の評価は、はっきり言って、不当な評価だ。バイアスの塊だ。
しかし、不当な評価をされるに至るまで問題を放置していたのは誰なのだろうか?
誰かがネガティブ・キャンペーンをやっているというならまだしも、現実にネガティブな行動が散見される状態では、「一部を見ないでくれ」なんて言葉は、被害妄想の誹りを受けても仕方ない。
さて、この「他とは違う」を一番手っ取り早くやる方法は、印を付けることである。
何かを製造している業者が集まって、粗悪品を排除するために、承認機関を設けるなんて事もある。
モンドセレクションよろしく、マークばかりの承認機関もあるが、実績を積み重ねていけば、それなりに機能する
例えば、鉄道会社も協賛するファンクラブに、一定の規則を布いて、それを守れない人間は、イベントに参加する事も、駅構内で一眼レフを使うのも許されないってのはどうだろうか?
構内や他人の敷地への侵入なんかを見かけたら、会員はその証拠を押さえて、即座に通報する責務を負うとかね。
コスプレイベントなら、幾つかのイベント主催で要注意人物の情報を共有して、悪質な場合は警察に引き渡すとか、そもそも、撮影に参加できる人間を予め決めておくとかやってもいいんじゃないだろうか?
そういうのは、「何かやりすぎなんじゃないの?」なんて意見も出てくるだろうけど、「ちょっとやんちゃしてみた」つもりの人間が、それをやりすぎた結果が現状なんだから、「やりすぎ」ぐたい厳しい態度で臨まないことには、外野にはアピールできない。
必要なのは、悪人を追い出す事と同時に、業界は、そう言う人間と決別するという態度なのではないか?
この問題は、浦和レッズのサポーターが「JAPANESE ONLY」の横断幕を掲げたって問題と似ている。
世界的に、サッカー界では、差別を許さないという明確な方針がある。
WIRED.jpの「ドイツサッカーは、いかに人種差別と戦ったか」を読んでいただくと有難いのだが、ここでは、ファンが一体になって差別を許さないこと、悪質なファンを産み出さないようにする努力をしている。
先の浦和の件では、問題のファンは出禁を喰らったそうだし、クラブも無観客試合(収入ゼロの試合)をすることになった。
日本国内の問題とて手を弛めることは許されないと言うことである。
この件が問題になったとき、「JAPANESE ONLY」の意味を「日本人で盛り上げていこう」と、"好意的"に擁護していた連中がいたけど、浦和ファンの悪評を聞いている外野からすれば、そんな都合良く理解するはずもない。
そして、誰が「"二番目"に悪いのか?」と言う話をするなら、そう言うクリティカルな状況に至るまで、そうした馬鹿共を放置してきたクラブであり、ファンだ。
サッカーが好きでも何でもない人にとって、問題としてクローズアップされたモノこそが「全体」なのであって、「一部」こそが見えているもの全てなのだから。
風営法の問題で「享楽的なダンス営業」が禁止されたって事も、(利権がらみの話は抜きにして)自分たちで自浄してやろうって気概がなかったって事が問題だったんじゃないかと。
本質を言えば、ダンスがいけないんじゃなくて、そこで薬物の濫用や取引が行われていると、"目される"事が問題だった。もし、業界がそうしたアングラな部分を許さないという態度を取っていれば、別の違った未来があったのではないだろうか?
ここで一番重要なのは、実際に薬物の取引があったのかどうか? そして、それは街中の公園や路地と比べてクラブでの取引は明らかに多いのか? と言う問題では"ない"。
そのようにイメージされる事は、周辺の人々の視線を変えてしまうし、クラブをよくないものだと思う人が、無視できない数存在するなら、警察はそれを取り締まるだろう。
勿論、コスプレも撮り鉄も、こんなに大きな問題に発展する事はないだろう。
しかし、だからといって、問題が内在する以上、イベントの開催が難しくなったり、鉄道会社も不必要な情報を外に出さなくなる可能性も出てくる。
それも、実害が出たからではなく、「出るだろうと予想されるから」と言う一方的な理由によってである。
そうなった時に、会場や主催、鉄道会社に文句を言うのは、もはや正気の沙汰じゃない。
多くの人は鉄道もコスプレも禁止すれば、別の趣味を探すものだ。
それが出来ないというのは、詰まるところ、偏執狂に他ならない。
「真面目なカメコ/撮り鉄」である事を貴方が自認するのであれば、戦う相手はイベントを中止させようとする人間ではなく、その口実を作り出している不届き者だ。
まぁ、ぶっちゃけ、僕なんかは、鉄道の写真なんか割合馬鹿にしているクチだし、コスプレイベントもあんまし行かない人だから、禁止になったところで、惜しいとも何とも思わないんだけどね。
ただ、そうした連中のお陰で、「一眼レフ持っている=程度の低いオタク」なんてイメージが出来てしまうと鬱陶しいなぁとは思っています。
ただ、その時には、一眼レフ捨てて単焦点のコンデジに持ち替えますが(違
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