2013年1月7日月曜日

この前のレンズと、HOLGA HL-Nとの比較

 この前作った、TOGODO NEW MK LENS 50mmF5なんだけど、トイレンズと考えれば……と言いつつ、じゃぁ、トイレンズと比較してどうなのか? とか思ったので、さっさと比較してみた。

 と言っても、手元にあるトイレンズは、HOLGA HL-N 60mmF8.0だけなんで、ちゃんとした比較になってないかも。

 何はともあれ、前作ったレンズで更に撮ってみる。




 あー、最近、ドール撮るのに情熱が沸かない。前は、結構やる気出ていたんだけどなぁ。
 とぼやきながら数カットだけ撮影。
 見ての通り、撮影距離が40cm前後で固定という素晴らしいレンズです。
 この前に、Rollei35Sでドール撮ってみたけど、こっちはこっちで、最短撮影距離が90cmだから、撮れる絵が限られすぎて困る。

 で、次が、HOLGA HL-N。
 このレンズは、HOLGAのレンズを使っておきながら、期待したような汚い写りにならないってんで、急遽、周辺光量落ちを起こすためのリングを作ったり、その用途向けのレンズを作ったりした経緯がある。
 ただ……ちゃんと写すつもりのカメラが、実はアレだった。って言う所にHOLGAの魅力があるのだから、「何が何でもダメな写りにしたい!」って言うの"やらせ"っぽくて好きになれない。
 むしろ、「ダメなモン作ったけど、案外マトモに写った」の方が、"自然"なんじゃないかとか。
 まー、自然である事が正解だって訳じゃないんだけどさ。

 手持ちのレンズは"写りがいい"ダメなレンズである。
 尤も、HOLGA自体120フォーマットのカメラだし、周辺光量落ちに関しても、フルサイズのカメラ中心に考えているかも知れない。APS-Cのカメラは"おいしい"領域を使っているから、こう言う事になるのだろう。
 と、ご託を並べた所で、作例。

 作例って言葉自体どうなん? と突っ込まれると、ご免なさいするしかないですね。
 ええ、まぁ、常に本気で撮れよってね。

 難しい所は兎も角、暗いよF8.0! ファインダーの中真っ暗だよ!
 ストロボも背後へのバウンスじゃ利かないんで、壁に当ててみたり、ISO800まであげてみたりと、色々大変。
 この前の、スナップショットカメラの件だけど、最低でもF5.6は必要だよ……となると、やっぱり絞り機構も入れなくちゃいけなくなって……って、凡庸なカメラになるよ!

 その話は兎も角、拡大すると、ピンが甘いです。むしろ来てません。
 レンズがそうだからってのもあるし、最短撮影距離が50cm(本当か?)ってのもあって、こちらもかなり苦戦。
 ドール撮影用に丁度良いレンズってないもんですかね? って、普通のレンズを買えばいいことですが(汗

 で、比較になったのか? って話なんだけれど、これじゃぁ、比較も何も……
 どっちが面白いか? ってなると、自作したレンズの方が、いろんな意味で楽しいですね。
 「HOLGA HL-Nイラネ!」って気持ちいっぱいですが、どうしましょうか?

2013年1月6日日曜日

クリップオン・ストロボ一覧

 たまには装備品がらみのネタを落とさないと、アクセス数が稼げないからね。
 とか、適当に憎まれ口を叩いてみます。

 最近ストロボをネタにする事が多いので、投下します。
 如何に安く目的の撮影をするかより、如何に安く高価な機材を買うかって方が、カメラ趣味的には好ましい話題なのでしょう。(憎まれ口その2)

 他に、トイカメラ用のストロボやら、スレーブ専用なんてのもあるけど、際限がないので表から外しました。

 ガイドナンバーは最大になる数字を選んでいるので、どの画角での数値かは不問。
 対応メーカーがどうのって書いてあるけど、ニコンのスピードライトをオリンパスのカメラに付けたってどうにでもなるんだから、参考までに……とかいい加減な事を言ってみる。
 ホットシューが通常の形(ISO 518)でないのは、Nikon1とSONYのふたつのみ。SONYの場合は、組み合わせが乱脈なので、各自、カメラごと、ストロボごとに判断して貰いたい。

 価格は2013/01/05現在、価格com調べ。送料、手数料は含まれていない。
 複数メーカーに対応の場合、価格は、平均値を計算。
 首振りは、固定の場合が×、上下のみの場合が△、上下左右の場合○とした。振り幅に関しては考慮していない。

メーカー名前GN
(ISO100・m)
首振り価格 / \CanonNikonNikon1オリ/パナPentaxSONY
Canonスピードライト 600EX-RT6047480-----
Canonスピードライト430EX II4323960-----
Canonスピードライト270EX Ⅱ2711635-----
Canonスピードライト90EX9×7613-----
NikonスピードライトSB-9105439583-----
NikonスピードライトSB-7003828199-----
NikonスピードライトSB-4002111766-----
Nikonスピードライト SB-N58.512300-----
Nikonスピードライト SB-N71812399-----
SONYHVL-F60M6049247-----
SONYHVL-F43AM4326680-----
SONYHVL-F20S2011400-----
SONYHVL-F20AM209634-----
Olympusエレクトロニック フラッシュ FL-600R5024114-----
Olympusエレクトロニック フラッシュ FL-300R2812380-----
Olympusエレクトロニック フラッシュ FL-50R5037996-----
Olympusエレクトロニック フラッシュ FL-36R3622000-----
Olympusエレクトロニック フラッシュ FL-141413500-----
PanasonicDMW-FL5005046200-----
PanasonicDMW-FL3603623269-----
PanasonicDMW-FL22022×14599-----
MetzMECABLITZ 58AF-2 digital5843972----
MetzMECABLITZ 50AF-1 digital5025447-
MetzMECABLITZ 48AF-1 digital4829400-
MetzMECABLITZ 44AF-1 digital4422212-
MetzMECABLITZ 36AF-5 digital3612553-
MetzMECABLITZ 36C-2369167------
MetzMECABLITZ 20C-2205199------
SUNPAKPZ42X4210580---
SUNPAKPZ40X4010633---
SUNPAKPF30X307980---
SUNPAKPF20XD20×5800------
SUNPAKRD2000208623----
SIGMAELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER6123903--
SIGMAELECTRONIC FLASH EF-610 DG ST6115229--
NissinMG80006045800----
NissinDi866 MARK II 6031532---
NissinDi622 MARK II4416731---
NissinDi4663312303----
NissinDi2820×2980----
富士
フイルム
EF-424223711------
富士
フイルム
EF-202012570------
富士
フイルム
EF-X2020×17766------
リコーGF-13017800------

 この調子で、ネタに困ったら、マクロレンズ一覧だの、望遠レンズ一覧だのってのをやる予定。

2013年1月5日土曜日

内蔵ストロボ用デフューザーの自作

 昨日、TwitterやG+で報告した、内蔵ストロボ用デフューザーの件です。
 結果を言うと、デフューザーと言うよりも、バウンサーと言う方が正しそうなモノになりましたが……

 今回使用したのは綿棒の容器。
 大きさは、φ85mm H.80mmのものを使いました。(300本入りがこのサイズ)


 で、図に描いたとおりに凹字状に切り込みを入れまして、真ん中の飛び出た部分がホットシューに刺さるようにします。

 左が15+15+18+15mmで、右が65mmなのは、単に真っ直ぐ切れてなかったと言うだけです。±2mm程度の誤差では問題ないって理解でお願いします(汗

 完成図が以下の通り。




 このままでは、殆ど効果がないので、200x77mmに切ったトレーシングペーパーを貼り付けました。

 先ずは、デフューザーなし=露出(発光)補正なし


 次に、デフューザー+トレペ=露出(発光)補正+2.0

 う~ん。気持ち改善したかな? いや、あんまし変わってねぇなぁ。

 ってことで、70x77mmに切ったアルミホイルを中に突っ込んで、バウンスさせることにしました。
(追記:アルミホイルは、下半分を覆うように貼り付けました)
(撮影距離が変わってしまったのは、確認せずに写真撮ったせいで、他意はありません)

 デフューザー+アルミ=露出(発光)補正+1.3

 やっぱり、バウンスさせるのが一番だな!

 調子に乗って、もう一つ行きます。
 さっきのは縦向きだったので、光は左手の壁に当たりました。この例では、天井にバウンスさせて撮りました。

 先ずは、内蔵ストロボをストレートにぶつけた場合。


 次に、バウンスさせた場合。


 良い感じに光が回り込んでくれていますね。髪が柔らかく写るようになりました。
 いやまぁ、普通に三千円ぐらい出して、デフューザー買えよって話ですが、今回は、材料費はほぼ無料。
 レンズに十万使えても、三千円とか五千円とかそのぐらいのアイテムってなんか、微妙に惜しいよねって事で。



※なお、この改造を参考にして、カメラ並びに周辺機器に不具合が生じたとしても、何人も責任を問われないものとします。

2013年1月4日金曜日

ケイタイで撮るのは失礼なことなのか?

 昔、コスプレっぽいモン撮ってたとき、ケイタイで撮るのは失礼だと抜かす野郎がおりまして。
 その頃には、ケイタイの画素数は充分にあったし、画質的にそれほど酷いモノではなかったわけですね。
 彼の心根を解体すると、俺様は高いカメラじゃないと、写ってやらないぞ。と言う事なのでしょう。
 でなければ、私を遠ざける口実が何か欲しかったのか。
 いずれにしても、人から嫌われやすい性分というのは、偽りのない人間性を如実に観察できるので、何かと便利です。何故なら、何とか好かれようと無駄な努力をする必要がないですからね。

 それは兎も角、ケイタイで撮ってダメなものは、デカイカメラでもダメなんですけどね。その辺を勘違いしている人もいるようで、色々困ります。一眼レフの俺の方が優先順位があるんだみたいな顔で、通路に三脚立てて撮ってるバカとか。

 以下の三枚のウチ、一枚がフルサイズです。みたいな話をしよう。







 「写真の腕がイマイチだからどれも一緒なんだ」と言われたら泣くしかないのですが、上から順に、iPhone4S、D300、Rollei35Sだったりします。(D300SだったらS繋がりで良かったのですが……)
 面倒な話は抜きにしますが、(主にレンズの問題で)一眼の方が綺麗に写りやすいです。だから、大きなカメラを持つ事には意味があります。
 でも、iPhoneやHOLGAで撮影した写真集があるように、カメラの性能と写真の善し悪しは無関係です。
 性能と言うのは、必要なものを得るための道具でしかなく、自分の表現にそれが必要かどうかと言う一点で、多くの人が一眼レフを選んでいるだけなのです。
 "きれいな写真"が悪いとは言いませんが、そう言っていながら、撮っているものが"俺の記録"程度のものでは悲しいですよね。


 先の話に戻りますが、コスプレなんかを撮影している人は、何のために撮影しているのでしょうか? (彼氏彼女の関係、或いは、友達同士で撮影している場合を除く)
 被写体に許可を貰って(または無許可で)、コスプレ写真のサイトを開いている人は大勢いますが、イベント会場でのカメコの数からしたら少ないですね――となると、自分一人か、せいぜいお友達の間で共有して楽しんでいるだけなのでしょうか?
 反論や抗議を覚悟で書くと、レイヤーさんに「写真を撮らせて貰った」とか「言葉を交わした」とか「イベントに参加した一員だ」と言う意識のために、つまり補償行為としての撮影なんじゃないかと。

 コスプレっぽいモン撮ってた時期によくあったのが、記念撮影ですね。
 特に顔見知りって訳でもないのに、とりあえずそこら辺にいる同好の士を集めて、一つにまとめて写真を撮るヤツです。
 通路を塞いだりとか、色々と問題が多い行為って事もそうなのですが、カメラが取り囲んでいて、どーせ目線なんて一つも揃いやしないのに、何でそんなモン撮りたがるのかな?
 と言えば、「それだけ交流できた」とか「立派なイベントに参加した」と言う自己満足のためにアレ撮ってるんですよね。

 同様にして、鉄道撮影、通称撮り鉄もそうじゃないですか? お葬式鉄とかね。
 ちょっとググると分かりますが、電車を綺麗に撮影するなら、目的の電車が入線するホームの向かいのホームで撮影するんですよね。ホームに隠れてしまう部分もしっかり撮影するために。
 でも、現実、駅にいる種族。何かの電車のラストランに遭遇すると、そんなことしない連中ばかりなんですね。つまり、いい写真が撮りたいわけじゃないんですよ。

 これは、オタクだけの話なのか? と言いますと、そうでもなくって、何事かイベントがある度に、"新奇なもの"を見つけて撮るために写真をやっている人もいます。
 でも、「新しい写真撮るために出かけなきゃ!」とか「最近出かけてないから写真撮ってない」ってのは言い訳なんです。

 別に、「沖縄の写真は、京都の写真は、地元の人間じゃないと撮れない」とか偏狭な事を言うつもりはないですが、写真が目的なのか、撮影が目的なのかって事をしっかり区別を付けないと、"写った"って事だけが満足のバロメーターになってしまう。

 いやまぁ、カメラを買っただけで満足する人、撮れただけで満足する人。それで幸せになるのなら、その幸せを否定する権利を私は持っていないのですが……


 世のオバサマ、オジサマを観察していると、自分の旅行自慢を何の脈絡もなく始める人がいるじゃないですか。
 ああいう人の話を聞くよりも、歴史好き、地理好きの人の方が楽しいですよね?
 「見た」とか「体験した」ってだけでは、人が高まれる訳じゃないけど、そう思っている人が多いから、秘境ツアーだの軽装での登山だのをさせるツアーが流行るんですよ。
 カメラも似たようなセンで買っている人多いんじゃないかな?

 そう考えると、写真共有サイトにメシの写真を上げるのも似たようなモノか……そう言うものかな。時代かな。

2013年1月3日木曜日

ぼくがかんがえた、さいきょうのスナップショットカメラ


 考えるだけは無料!

 たまにこう言うコンセプトのカメラ欲しい! ってのが出てきますね。アレです。

 何年か前に「HOLGAをデジタル化したったったー」って出てたじゃん。CGだけど。
 HOLGAってのは、"写りが悪い"って事に意味があるんで、写りのいいHOLGAなんて何の意味もないんです。HOLGAの良さって再現不可能、予想不可能って事にあるのだから、"再現"と言う人間の手によってコントロールされた"写りの悪さ"なんて、有名私立大学出た人間がラッパーやってますとか、下町育ちですとか言って、無茶苦茶都会じゃないですかー! みたいな。
 なんか、絶望的な格差社会を思わせるような感じがして、それはならぬぞ! とか思うわけでありますよ。

 何にしても、この手の「ぼくがかんがえた、さいきょうのデジカメ」は、馬鹿の一つ覚えみたいにレンズ交換式だったりするじゃないですか。
 アレいやだなぁ。
 レンズ交換できても、たかだか数個しかないんなら、「ああ、次はアレが欲しいな。あのレンズとこのレンズのどっちがいいだろう」とか考える喜びがない。そんでもって、後続機種も出てこないし、当然、サードパーティのメーカーからもレンズは出ないし……
 そんな馬鹿げたこと考えるなら、M42マウント用のフルサイズのデジカメでも夢想した方が百倍マシですよ!
 だから、レンズは交換できなくてもいい。GRDみたく、テレコン、ワイコンで対応すればいいんですよ。

 何を目指したいかと言えば、Rollei35のデジタル版みたいなものなんですけどね。
 とは言え、それでは、何年に一度か、馬鹿が釣られる35mmフィルムバックのデマみたいなね、懐古主義では何一つ進歩がないんですよね。
 だから、後ろは振り返らない――考えてみてみなさいよ。フィルムカメラでデジタル写真が撮れたとして、一体何の意味があるんですか? フィルムを葬り去りたいんですか?
 古いカメラを使っていると言う自慢がしたいだけじゃないですか。それは1D持ってますよ-、プロみたいな写真撮りますよー。って言ってるジジイと変わらない。それは嫌だ。

 だから、コンセプト同じくして、新しいカメラが必要だ。
 そんなわけで、単焦点、レンズは暗くてもいいよ。と来る。
 スナップショット瑞光もF8固定だ。それこそHOLGAだって絞りはあってないようなものじゃないか。
 レンズは明るくないとボケないし……と言うが、スナップショットにボケ表現は不要だ。だからいらない。
 「明るいレンズの方がレンズ設計に余裕があるから……」と抜かす連中もいるが、収差は明るいレンズの方が出やすいのだ。だから、明るいレンズの設計が困難だったわけで、今、明るいレンズの方が写りがいいのは、ハイローミックスの考え方によるからだ。
 明るいレンズは高く売れる。もっと高く売るには、もっとよい硝材を用いて、より贅沢な設計をしようと言うことになるのだ。
 レンズの性能のトップがどの絞りにあるのかと言うのは、レンズの設計によるのだから、「絞り込めば良いレンズ」とか言う台詞も、よっぽど詳しくない限り言うべきではない。

 と、言う訳で、レンズは35mm換算40mmで、絞りはF8である。
 その分、よい材料を使おう。
 スナップショット目的なので、最短撮影距離は近くなくてもいいのだけれど、後述するようにセンサーサイズは小さいので、マクロ撮影も楽しめるようにするのは、無理のある詰め込みではないだろう。

 シャッターは機械シャッターがいいけど、電子シャッターとハイブリッド/選択式にしてほしいなぁ。
 シャッター速度の選択肢は広くなくていい。(少なくともシャッター速度優先モードの選択肢としては少なくていい)
 じゃぁ、何で明るさを制御するんだよって話だけど、それがISO感度。
 露出補正は、全部ISO感度で設定しちゃいます。
 絞りで割り切ったので、ここも割り切ります。だって、フルオートにしたら、結局同じ事なんだしね。
 その代わり、AEロックは使いやすい所に欲しいよね。うん。これは絶対。

 露出表示は、ホットシューの真下ぐらいにLEDでよい。ホットシューにファインダー付けて、ちょろちょろ覗きながら撮影するスタイル。
 ファインダーはEVFでもいいけど、光学式でもいいかなぁと。

 そうそう、フォーカスは基本的にMFがいいなぁ。でも、それだと間違いなく売れないから、タッチパネルで触った所にフォーカスが行く。とかああいうのは入れた方がいいかも。
 フォーカスアシストも、指でちょいと操作すると、拡大している場所を簡単に移動できるとうれしいなぁ。
 あ、勿論、レンズに距離目盛りがないとダメ。目測撮影とかしたいし。

 センサーサイズは1インチあればいいんじゃないかな。
 カメラ大きくしたくないから。でも、小さすぎると、高感度撮影が厳しいからね。

 あとは、Wi-FiとGPSは標準で欲しい。電池の持ちの問題もあるので、オンオフ出来ないとマズいけどね。
 Bluetoothのキーボードが使えたらいいかも。このままSNSに飛ばせるの。
 って事を考えると、Android載せたらいいんじゃね? とか思うわけで……だってスナップって極めてソーシャルな写真じゃないですか。今の時代、共有できないとね。

 そこまで来ると、MFも使えるスマホカメラを作ればいいんじゃないか? と言う発想に移ってくる。うん。それも欲しいかも。

2013年1月2日水曜日

TOGODO NEW MK LENS 50mmF5

 去年のネタですが……

 昔の会社のゴミ箱に打ち棄てられていた「TOGODO MEICA 35」ってカメラを救い出したのは随分前のこと。
 カメラ自体はあちこち壊れて、部品もない状態だったので、修復不可能と言う結論に至った。
 でも、レンズ自体は生きているんだから使ってやりたいなぁと思っていた。

 問題はピントのことだ。無限遠で合焦するのは、(裏玉の位置で)5cmの所(追記:大体と書いたが、単レンズだから50mmに決まってるだろJK)。ニコンFマウントのフランジバックは46.5mmだから、何かを挟み込むのは難しそうだ……
 って事で、放置していたけれど、固定焦点でもいいかな?
 とか思ったので、さくっと作った。

 ニコンFマウントのボディキャップを370円で買ってきて、コンパスカッターで印を付けて、ピンバイスと彫刻刀で穴を開けた。
 レンズの穴だけを通したので、全体的に浮いている。
 センサーの位置から、ボディキャップの表面まで50.5mmだから、無限遠は諦めた。
 穴を大きくして、ユニットごと沈めてやればいいんだろうけど、光漏れとか固定の具合とか色々心配なので、取り敢えずはこの辺で。
 そのうち気が向いたら作るかも知れない。

 レンズのスペックは、50mmF5(F4と2/3)ぐらい。
 プラスチックレンズです。
 カメラの表示はF8だけど、それは絞りが入っていたから。F8からF16まで変えられたけれど、組み込むスペースがねぇ。



 そんでもって撮ってみる。

 トイレンズだと思えばコレで満足。
 普通に撮ってガウスぼかし入れればええだけですがなorz



 最後に、ニコンFマウントとボディキャップの覚え書き
  • ニコンFマウントのフランジバックは46.5mm
  • フランジ面からボディキャップの表面まで4mmちょい
  • フランジ面から自作φ49mmマウントの表面まで8mmちょい
ざっとこんなもんですかな。
 自作φ49mmマウントについては、後日また何かの機会で説明する。


※なお、この改造を参考にして、カメラ並びに周辺機器に不具合が生じたとしても、何人も責任を問われないものとします。

2013年1月1日火曜日

今年の抱負

 あけましておめでとうございます。


 抱負と言えるほどはっきりしたモノは御座いませんが……

 お金に余裕が出たら何か買いたいよ。去年は、カメラもレンズも買わなかったから。
 でも、特に必要なレンズがないんだな、これが。
 実は、このところのカメラにすら興味が向かない。どうしたものか。何かでませんかね? もっと根源的に問うようなカメラ。撮る事を強要するようなカメラ。


 いやぁ。分かりやすい話ですが、写真そのものとは何だ、と言う哲学的な話よりも、多くの人は技術的な話を好む。
 その技術的な話も、「何故」よりも「如何にして」を大切にするようだ。
 そんなことよりももっと人が好むのは、道具のお話だ。

 道具はあくまでも道具であり、使う事と愛玩すると言う価値しか認めない。買った事そのものの達成感は、実際、長続きしない。
 ギャンブル、SEX、買い物……依存症の類は、根っこは強い刺激を常に求める所にある。(そういう風に脳内物質が働いたり働かなかったりしている)
 新しいカメラを買う刺激というのは、所詮、外部からそれを導入しているに過ぎず、一つ過ぎれば虚しさが増す。
 孤独な人間は、無計画に孤独を紛らわせてはならない。孤独は、君の後をつけて、より強力になって襲いかかってくるぞ。

 技術も単に知っているか知っていないかの問題である。
 持っている、持っていないかの問題に近い。
 無知は罪だと誰かが言った。あれは嘘だ。無知は損なだけだ。
 損をしたくないという気持ちが、技術を欲する。新しい事は、新しいモノよりも、孤独をよく飼い慣らしてくれるだろう。

 だがしかし、本当に必要なのは、何を求めているのか? と言う事ではないのか?
 どんな写真を撮りたいのか? と言う問い。
 美しいものを手にしたい? 美しいと言うのは、極めて主観的だが大丈夫か?
 己の技術を誇りたい? 誰に? 誰が君を褒めてくれる?

 新奇な対象を撮った如きでいい気になるんじゃない。
 複製を手に入れたことは、何かを奪ったことにも与えたことにもならない。
 よい写真――表現とは、それを見た人間から決定的に主観を奪い、その影響を長きにわたって与え続ける事である。

 と、エライこと言いつつ、旧年と変わらぬ様でやっていくことになるんじゃないかなと思います。