2014年2月20日木曜日

【Photoshop&Lightroom】露出オーバーは何処まで救済できるか?

 何処まで救済できるのシリーズ第三段目は露出のお話。
 カメラのプレビュー見てダメなもんは、ソフトで幾ら頑張ってもダメだと書いたものの、検証ぐらいは必要でしょう。
 それに、日中に見る液晶と、暗い部屋で見る液晶では、見かけの明るさは違いますから、その所為で露出オーバーな写真を撮ってしまうと言うのは、しばしば起こるミスです。

送信者 ドール~室内
と言うことで、適正露出(というか、ハイキーですが)な写真がこれです。


 それで、これがストロボの光を二段階上げて撮影した写真。バウンスしたりディフューザーが入ってたりするから、正確に二段階上がっているわけじゃないけど、どうにもこうにもならない


 って、事で、現像で1.5段階減感するとこうなります。

 何と言うか、コレが正解だよね?
 ソフト上での露出補正は±1段階までって基準はあちらこちらで聞きますが、ソフトウェアの進化なのか、それとも僕の目が甘いからなのか、階調はしっかり残っているし、悪くないんじゃないの?

 とは言え、こういうのも全部RAWで撮ったから出来ると言うこと。
 撮って出しJPEGで先のような写真が出てきたら、我々はお手上げになってしまいます。


 もう、あちこちのパラメーターいじりまくった挙げ句に、何が何だか分からなくなった写真がこちら。
 と言うか、JPEGにした段階で、生データが失われてしまっているんだから、階調は出力されたデータの階調までしかないわけですよ。
 だから、飽和してしまって真っ白になった色は、どう頑張っても白いままになってしまうわけです。
 RAWは、詰まるところ、人間の目では判断できないぐらいの階調を保持していて、現像時にそれを生かすことが出来るって訳ですね。


 さて、そんな事情で、露出をどうにかするなら、RAWの段階で仕上げてしまうのが一番なワケですが、現像ソフトとレタッチソフト、半分半分でやってみたらどんな感じになるんだろう?
 と言うのがコレ。
 まぁ、露出に自信のない人は、素直に現像ソフト買ってRAWで撮りなさいって事ですな。