2018年10月8日月曜日

古い革袋~D40導入編

 誰も古いカメラに、新しいレンズをつけない。そんなことをすれば、カメラは能力を使いきれず、レンズは解像度を生かしきれず、写真を駄目にしてしまうからだ。
 だから、新しいレンズは、新しいカメラにつけるべきで、そうすれば、良い写真がとれる。

 マタイによる福音書 第9章17節のパロディだ。
 尤も、今回はそんなに大層なレンズをつけているわけではないので、とか、色々言い訳ができる。

 さて、何だかんだで、1万円弱の中古D40と、1万円弱の中華レンズを手に入れた。
 付属の電池は意外にへたっていなかったので、電池代2000円は無駄になった。
 何はともあれ、2.5万円で一眼レフワンセットが手に入ったわけである。



 ショット枚数を調べてみたら、5800枚しか切ってなかった! すげぇ。どーりで綺麗なわけである。
 全体的にスレはなく(ストラップは装着されていたが、使用感がない)、よくこんなのが数年も眠っていたモノだ。
 しかも、放出はボディだけなので、売った人間は、カメラ自体は続けている筈なのだ。

 下手な推理は兎も角として、いいものが手に入ったと、素直に喜んでおこう。

 なお、中古D40が届いて先ずすることリストは以下の通り。

①ファームウェアのアップデート。
https://downloadcenter.nikonimglib.com/ja/download/fw/6.html
 ニコンのサイトから落としてインストールします。

②ショット枚数の確認
 昔は、EXIFから探さなきゃならなかったのですが、今は便利ですね。
 ショット枚数確認するサイトがあります。

③各種設定
メニュー表示の切り替え:フルメニュー
ワールドタイム:ちゃんと設定
連番モード:ON
縦横位置情報の記録:ON
縦横自動回転:ON
画質モード:RAW+B
ノイズ低減:ON
AFエリアモード:シングルエリア
カードなしレリーズ:LOCK
測光モード:中央重点
パワーオフ時間:LONG

④ファインダー視度調整

 ざっとこんなモノ。

0 件のコメント:

コメントを投稿