まぁ、常識的に考えて、これからカメラやろうとする人に、D40を勧めるのは狂気の沙汰だが、その狂気の沙汰に乗っかる様な人がいたらどうだろう?
(安めのストラップ、バッテリーとFlashairのセットで2万スタートとする)
とー、言う訳で、色々なパターンを考えてみた。
というか、本体+8万のAPS-Cカメラとあと何を買うよ? と言う考えで見た方がよいと思う。
①旅行でも家族写真でも、なんでもあれ、オールラウンダー
「TAMRON 16-300mm F_3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO」57千円
「YONGNUO YN35mm F2N」10千円
「中華ストロボ」3千円
「耐荷重1.5kg以上の三脚」3千円
「カメラバッグとちょっといい感じのストラップ」予算の残りで
16-300mmでほぼ日常で使う画角をカバーして、35mmでスナップを楽しめばいいんじゃないかな? ストロボも三脚もオマケ程度だけど、これがあるだけど、やれる事広がるしね。
三脚については後で触れる。
ストロボについても、後で触れる。
②イベントに撮影会に、ポトレ重点装備
「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」27千円
「TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII」43千円
「中華ストロボ」3千円x2個
「ディフューザー」1.5千円
標準域をF2.8で通して、更に超広角が使える。中華ストロボを2つ使えば、撮影の幅は広がる。
中華ストロボとは、3千円ぐらいのフルマニュアルストロボだ。
案外明るいし、慣れれば、マニュアルストロボはかなり自由に使えるようになるので、下手に高いの欲しがって我慢するぐらいなら、サクっと買って後悔()した方がいい。
③鳥、動物、車、鉄道、飛行機、キャラクターショー
「TAMRON 18-400mm F_3.5-6.3 Di II VC HLD」64千円
「耐荷重1.5kg以上の三脚」なるべくいいの
「ML-L3(リモコン)」純正品でも2千円しない。サードパーティなら300円だ。
兎に角遠くのものを撮りたいって人向けのプラン。
とは言え、お安く済ませようとすると、予算が若干余ってしまったりする。
あとは、水準器でも買えば良いんじゃないかな? シューに載っけるタイプの奴。
ここで、三脚の話。耐荷重1.5kg以上というのは、今回ネタにするレンズで、1kg以上のレンズが登場しないという事と、D40が500g程度と言う所から来ている。余裕があるなら、もう少し大きい三脚でも良い。(と言うか、何れもっと大きいレンズを買うなら、余裕のある三脚が良い)
こいつ、実は、Amazonベーシックで耐荷重2.9kgで3千円切る三脚が売ってたりする。
まぁ、入門者用で色々と精度とか色々問題あるんだろうが、相手は600万画素なので、細かい事は気にしなくてもいいだろう。
④ドールとか撮ろう
「TAMRON SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII」43千円
「YONGNUO YN35mm F2N」10千円
「YONGNUO YN50mm F1.8N」8千円
「接写リング(エクステンションチューブ)」6千円「中華ストロボ」3千円
「ディフューザー」1.5千円
「接写リング(エクステンションチューブ)」6千円「中華ストロボ」3千円
「ディフューザー」1.5千円
「カメラバッグ他」
今回も予算が若干余ったりする。ここに三脚とリモコンでもいいし、ストロボ追加してもよいだろう。
ドールもポトレも似たようなものだから、17-50mmF2.8を買っても良いが、少し攻めた取り合わせにした。
接写リングは、どんなレンズもマクロレンズにする不思議アイテムなので、ドールとかミニチュア取る人は、必携のアイテムですよ!
⑤スナップでいこう
「TAMRON 16-300mm F_3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO」57千円
「SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」27千円
「YONGNUO YN35mm F2N」10千円
ぶっちゃけ、このうちどれかが一本あれば、楽しく遊べると思う。
余ったお金は、遊ぶ事に使って!
ざっくりとこんな感じでまとめました。
レンズ沼にどっぷりハマっていると、10万円じゃレンズ一本も買えやしない……なんて嘆くものですが、視野を広げると、凄く遊べますね!
尤も、一般人は、生産性のない趣味にいきなり10万投げつけたりしませんが……
0 件のコメント:
コメントを投稿