2014年4月14日月曜日

撮影データはそんなに必要か?

 「フィルム写真にもEXIF手書きしてる人間が何言ってるんだ?」って事なんだけど、これはどちらかと言えば、自分用のメモみたいなもの。
 見てもいいけど、別に参考にならないと思う。


 写真を見ると、すぐに焦点距離やら、絞りやらを知りたがる人がいるけど、何のために知りたいのか謎過ぎるのだ。

 撮影データが欲しい時って、アドバイスを求められた時か、あら探しをする時ぐらいなものだ。
 「シャッタースピードが遅すぎて手ブレを起こしているね」とか、「換算50mm前後で撮ってるのが多いから、m4/3のカメラにするなら、25mmの単焦点を余分に買うと良いよ」とか、そういう時ぐらいなもの。

 露出なんか見ても、その環境を知らない限り、何の意味もない。
 ある写真を見て、「F4、1/2000sec、ISO感度200」でしたって言ったところで、貴方はその情報を、今後、何のために活かせるのだろうか?
 現実、その環境が明るかったのかも知れないし、現像で多少明るくしているのかも知れない。
 そして、そういうのが分かるのは、撮影者本人(或いはアシスタント)だけだ。

 ぼけ具合にしたって、カメラやレンズによって違ってくるし、何よりも撮影距離が分からない事には、それを再現することは不可能だ。まして、トリミングなんかしていたら、何の意味もない情報になる。

 条件を揃えて、絞りによる違いとか、ISO感度による違い、レンズの評価なんかの話でもしていない限り、そんなの気にする必要ないでしょう。


 「撮影条件 知りたい」なんかでググると、「○○を撮影したいのですが……」なんて来る。
 撮影条件なんて、環境によって異なるんだから、その場で考えて撮るしかないじゃないかよ!

 今のカメラなんて露出計も付いているし、露出補正も簡単に出来るんだから、その場その場で考えて撮れば良いことなんじゃないかなぁと。ミスだって幾らでも出来るんだし。

 何かこう、「講演会の鬱陶しい質問」を思い出す。
 「俺は知ってるんだ」って主張したいために、実にどうでもいい質問したがる人が食い付いて、何一つ有意義な質疑応答が出来なかったみたいな話だ。


 第一、人の写真を見て、自分も同じ写真を撮りたいって思う時点で、なんかこう、虫唾が走るんだよなぁ。
 むしろ、猿真似を避けようって思っていて、結局凡庸な写真になってしまって、それで日々凹んでばかりって言うのに、何で、人と同じような写真を撮りたがるのだろうか?

 人と違うって事だけに自分の価値観を見いだすのは頭の悪いことだが、人と同じである事に安心するのも、それが趣味である限り寂しいものであるなぁと思う訳です。
 もっと考えて撮ろう!

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