2013年7月31日水曜日
2013年7月30日火曜日
2013年7月29日月曜日
2013年7月28日日曜日
一枚で分かる写真シリーズ⑦絞りとISO感度の関係
ISO感度は低く設定した方が良いに決まってるって思い込んでいる人いませんか?
確かに、大抵の場合はその方が良いでしょう。
ただ、ISO感度を低く抑えたまま暗い環境で撮影すると、絞りは開放に、シャッタースピードはどんどん遅くなっていきます。
シャッタースピードは手ぶれを起こす下限まで遅くしたら、それ以上遅くすることは出来ません。
更に光が少ないところで、明るく撮る手立てとして、絞りを開いて撮影する事になります。
当然絞り値が小さくなるほど、被写界深度は浅くなってきます。
と、言う事で、ISO感度をカメラデフォルトのISO200にして、F1.4で撮ったものと、ISO感度を上げて、丁度いいぐらいまで絞った写真の二つを用意しました。
室内で静物写真を撮ったとき、画面が眠い(ボケた感じの)場合、絞りがその原因となります。
2013年7月27日土曜日
2013年7月26日金曜日
一枚で分かる写真シリーズ⑥露出補正と明るさの関係
2013年7月25日木曜日
2013年7月24日水曜日
2013年7月23日火曜日
2013年7月22日月曜日
一枚で分かる写真シリーズ④距離とボケの関係
2013年7月21日日曜日
2013年7月20日土曜日
2013年7月19日金曜日
2013年7月18日木曜日
一枚で分かる写真シリーズ②焦点距離とフォルムの関係
2013年7月17日水曜日
一枚で分かる写真シリーズ①焦点距離と背景の関係
2013年7月14日日曜日
何のために何を撮る?
自分が写真を撮る動機が甚だ希薄で、全く己にも朦朧不明で全く見当が付かない。
共依存的だと笑われるかもしれないが、何かのために何かをするのが人間であり、何もないのに何かするのは、動物でなければ病気の証拠である。
貧乏揺すりも、組んだ足の足首を回すのも、しきりに奥歯隙間を使って息をするのも、本人に不都合がないって言う一点だけで病気と呼ばれないのであって、知的障害者がCMや車内放送の台詞をぶつぶつと繰り返す事と何ら違いはない。
一挙手一投足を制御できる人間を求めるのは、仙人か武芸の名人ぐらいで勘弁して欲しいところだ。しかし、それでも、自分が何をしているのか、理由が必要ではないか?
否、正確には、そこに込められた理由を、自分自身が意識的にしなければならないのではないか?
写真を撮ろう。
何故撮る?
記録のためか?
何を記録する必要があるのか?
記録して、いつ誰が見る?
仕事の記録でもないのに、記憶以上の何を要するというのだ?
記録なら写ってさえいれば文句はないだろう。
その写真で満足か?
よい写真を撮ろう。
何故撮る?
人に見せて評価されたいからか?
よし、そうだ。そうだろう。
Twitterでリツイートされて、ふぁぼられて、Facebookでいいねを押されて、Google+で+1されて、コメントを貰って、褒めて貰って……
ああ、それは良い事だ。
だが、思ったほどそれは貰えない。
じゃぁ、どうする? もっと人に見てもらうためにあちこちに貼り付けるか?
大体、人に評価される写真がよい写真なのか?
人々は、僕の写真そのものではなく、写っているそれを評価しているだけではないのか?
自分が美しいと思って撮った写真は、それほど評価されているのか?
注釈を入れて、説明して、それを理解してもらえるか?
自分にとってよい写真を撮ろう。
何を撮る?
何が自分にとって良い写真なのか?
自分がいいと思っているのは、人がそう言うからではないか? 或いは、人が撮らないから良い写真と思うのか?
誰もが撮っている写真を撮る事が何故面白くないのか?
自分は撮る必要がないからだ。
やはり、ここでも、誰かが必要なのか?
自分には何が必要なのか?
"ただそれをした"と言うだけの事を、自己表現という言葉で飾りたくない。
人には分からないが自分は大層なことをしているのだと悦に入る事だけはしたくない。
そこまで来ると、人に理解されて、且つ自分も納得出来る写真を撮らなければならない。
それはどんな写真なのだろうか?
遠くに出掛けて、技巧を凝らせば、それらしいものは撮れるけれど、そんなものは、世の中に溢れかえっている。
その写真は、やっぱり必要な写真なのか? 被写体の写真であって、自分の写真なのか?
もう、写真行為そのものを純粋に楽しむ事が出来ない。
共依存的だと笑われるかもしれないが、何かのために何かをするのが人間であり、何もないのに何かするのは、動物でなければ病気の証拠である。
貧乏揺すりも、組んだ足の足首を回すのも、しきりに奥歯隙間を使って息をするのも、本人に不都合がないって言う一点だけで病気と呼ばれないのであって、知的障害者がCMや車内放送の台詞をぶつぶつと繰り返す事と何ら違いはない。
一挙手一投足を制御できる人間を求めるのは、仙人か武芸の名人ぐらいで勘弁して欲しいところだ。しかし、それでも、自分が何をしているのか、理由が必要ではないか?
否、正確には、そこに込められた理由を、自分自身が意識的にしなければならないのではないか?
写真を撮ろう。
何故撮る?
記録のためか?
何を記録する必要があるのか?
記録して、いつ誰が見る?
仕事の記録でもないのに、記憶以上の何を要するというのだ?
記録なら写ってさえいれば文句はないだろう。
その写真で満足か?
よい写真を撮ろう。
何故撮る?
人に見せて評価されたいからか?
よし、そうだ。そうだろう。
Twitterでリツイートされて、ふぁぼられて、Facebookでいいねを押されて、Google+で+1されて、コメントを貰って、褒めて貰って……
ああ、それは良い事だ。
だが、思ったほどそれは貰えない。
じゃぁ、どうする? もっと人に見てもらうためにあちこちに貼り付けるか?
大体、人に評価される写真がよい写真なのか?
人々は、僕の写真そのものではなく、写っているそれを評価しているだけではないのか?
自分が美しいと思って撮った写真は、それほど評価されているのか?
注釈を入れて、説明して、それを理解してもらえるか?
自分にとってよい写真を撮ろう。
何を撮る?
何が自分にとって良い写真なのか?
自分がいいと思っているのは、人がそう言うからではないか? 或いは、人が撮らないから良い写真と思うのか?
誰もが撮っている写真を撮る事が何故面白くないのか?
自分は撮る必要がないからだ。
やはり、ここでも、誰かが必要なのか?
自分には何が必要なのか?
"ただそれをした"と言うだけの事を、自己表現という言葉で飾りたくない。
人には分からないが自分は大層なことをしているのだと悦に入る事だけはしたくない。
そこまで来ると、人に理解されて、且つ自分も納得出来る写真を撮らなければならない。
それはどんな写真なのだろうか?
遠くに出掛けて、技巧を凝らせば、それらしいものは撮れるけれど、そんなものは、世の中に溢れかえっている。
その写真は、やっぱり必要な写真なのか? 被写体の写真であって、自分の写真なのか?
もう、写真行為そのものを純粋に楽しむ事が出来ない。
2013年7月7日日曜日
2013年7月4日木曜日
まとめメモ~ニコンのエントリー機種をお持ちの皆様に
そろそろ夏賞与の季節になりまして、ここいらで一本……なんて事を考えていらっしゃる方もいると思えます。
しかし、ニコンのエントリー機種はやや制限が御座いまして、その辺を軽く説明します。
ニコンのエントリー機種というと、以下の機種がその例になります。
D5200・D5100・D5000・D3200・D3100・D3000・D100・D90・D80・D70S・D70・D60・D50・D40X・D40
○ニコンの場合
レンズの名前に、「AF-S」か「AF-I」が付くのが、モーターを内蔵したレンズになります。
最近のレンズは例外なく「AF-S」ですね。
例えば、「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」ってレンズと、「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D」ってレンズの二種類の50mmF1.8がありますが、モーターを内蔵しているのは前者だけなんです。
因みに……
・「VR」の字が入っていたら、手ぶれ補正機能付き。
・「DX」の字が入っていたら、フルサイズで撮影出来ません。
○シグマの場合
レンズ名に「HSM」と入っているレンズがモーター内蔵となります。
但し例外もありまして、「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」や「APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO」なんてレンズには、モーターを内蔵しているモデルとそうでないモデルがあり、通販なんかで買う場合は「70-300mm F4-5.6 DG MACRO(モーター内蔵)」みたいな書き方をしています。
因みに……
・「OS」の字が入っていたら、手ぶれ補正機能付き。
・「DC」の字が入っているレンズではフルサイズで撮影出来ません。
(「DG」がフルサイズ用レンズ、「DN」がミラーレス用)
○タムロンの場合
先ず、レンズ名に「USD」と付いているレンズは、間違いなくモーター内蔵です。
また、それとは別に、[Model A17N II]のように「N II」が付くレンズはモーター内蔵です。
例えば、「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD [Model A007]」や「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO [Model A09N II]」はモーター内蔵ですが、「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO [Model A09]」は内蔵していないモデルなのです。
・「Di II」の字が入っているレンズではフルサイズで撮影出来ません。
(単に「Di」だけならフルサイズ用レンズ、「Di III」がミラーレス用)
○トキナーの場合
名前で確認することが出来ないです。カタログか、メーカーサイトで確認して下さい!
今のところ、手ぶれ補正機能付きのレンズは用意されていません。
○コシナの場合
全部マニュアルレンズだから、オートフォーカスどうのって言う話じゃないけど……
古いマニュアルレンズを使う場合、カメラ側に焦点距離と開放F値を設定してやらなくちゃいけないんですよね。それに、カメラ側のダイヤルを回してもF値を変更できなかったりします。
とりわけ不都合って程ではないけど、なんだか面倒臭い。
そこで登場するのがCPUレンズなんです。
コシナの場合、「フォクトレンダー」ブランドのレンズ全てと、「ツァイス」ブランドのレンズのうち、「ZF.2」と付いているものが、CPUレンズに当たります。
ざっとこんな感じ。
他のメーカーは、トイレンズだったりするので、複雑な事を考えるまでもなく、マニュアルフォーカスや固定焦点だったりします。
しかし、ニコンのエントリー機種はやや制限が御座いまして、その辺を軽く説明します。
ニコンのエントリー機種というと、以下の機種がその例になります。
D5200・D5100・D5000・D3200・D3100・D3000・D100・D90・D80・D70S・D70・D60・D50・D40X・D40
これらの機種は、ボディ内にAF用モーターを内蔵していないので、レンズ側がモーターを内蔵していないと、AFレンズでもAFが動かなくなります。
(マニュアルレンズとして使う分には問題ないのですが……)
で、これをどうやって見分けるか? ってお話です。
一番手っ取り早いのは、店員や詳しい人に聞くって言うのですが、そうも言っていられないので、簡単な見分け方など……勿論、メーカーサイトで確認するって言うのが、一番安全なんですけどね。
○ニコンの場合
レンズの名前に、「AF-S」か「AF-I」が付くのが、モーターを内蔵したレンズになります。
最近のレンズは例外なく「AF-S」ですね。
例えば、「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」ってレンズと、「Ai AF Nikkor 50mm f/1.8D」ってレンズの二種類の50mmF1.8がありますが、モーターを内蔵しているのは前者だけなんです。
因みに……
・「VR」の字が入っていたら、手ぶれ補正機能付き。
・「DX」の字が入っていたら、フルサイズで撮影出来ません。
○シグマの場合
レンズ名に「HSM」と入っているレンズがモーター内蔵となります。
但し例外もありまして、「70-300mm F4-5.6 DG MACRO」や「APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO」なんてレンズには、モーターを内蔵しているモデルとそうでないモデルがあり、通販なんかで買う場合は「70-300mm F4-5.6 DG MACRO(モーター内蔵)」みたいな書き方をしています。
因みに……
・「OS」の字が入っていたら、手ぶれ補正機能付き。
・「DC」の字が入っているレンズではフルサイズで撮影出来ません。
(「DG」がフルサイズ用レンズ、「DN」がミラーレス用)
○タムロンの場合
先ず、レンズ名に「USD」と付いているレンズは、間違いなくモーター内蔵です。
また、それとは別に、[Model A17N II]のように「N II」が付くレンズはモーター内蔵です。
例えば、「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD [Model A007]」や「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO [Model A09N II]」はモーター内蔵ですが、「SP AF28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO [Model A09]」は内蔵していないモデルなのです。
因みに……
・「VC」の字が入っていたら、手ぶれ補正機能付き。・「Di II」の字が入っているレンズではフルサイズで撮影出来ません。
(単に「Di」だけならフルサイズ用レンズ、「Di III」がミラーレス用)
○トキナーの場合
名前で確認することが出来ないです。カタログか、メーカーサイトで確認して下さい!
今のところ、手ぶれ補正機能付きのレンズは用意されていません。
○コシナの場合
全部マニュアルレンズだから、オートフォーカスどうのって言う話じゃないけど……
古いマニュアルレンズを使う場合、カメラ側に焦点距離と開放F値を設定してやらなくちゃいけないんですよね。それに、カメラ側のダイヤルを回してもF値を変更できなかったりします。
とりわけ不都合って程ではないけど、なんだか面倒臭い。
そこで登場するのがCPUレンズなんです。
コシナの場合、「フォクトレンダー」ブランドのレンズ全てと、「ツァイス」ブランドのレンズのうち、「ZF.2」と付いているものが、CPUレンズに当たります。
ざっとこんな感じ。
他のメーカーは、トイレンズだったりするので、複雑な事を考えるまでもなく、マニュアルフォーカスや固定焦点だったりします。
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