2014年12月30日火曜日

飲みにも行ってみた

 RX100でISO800まで上げて、ストロボ抜きで撮ってみたけど、案外いけるモノね。

送信者 栄界隈(久屋大通周辺)

送信者 名古屋市中区その他

2014年12月29日月曜日

RX100をお迎えしまして その3 ~ Eye-Fi編

 どうも、ダイレクトモードの設定が間違っていたようで、家の外でも、スマホに転送出来ることを確認した本日……


 D810でも普通にEye-Fiの転送とか出来るんだけど、一眼レフで撮影してるとき、スマホにかまける事はあんましない。
 また、現場で人に写真を渡すとき、撮って出しのJPEGをコピーしてもらっているので、フォーマットなしのエンドレスモードだとちょっと都合が悪いのだ。

 エンドレスモードは、規定の容量まで達すると、古いファイルを消していくモードだ。
 RAWを転送すると無茶苦茶時間が掛かるので、RAWファイルとJPEGの同時出力にして、JPEGの方を転送させているのだけど、そうなると、家に帰るまで、RAWファイルが消えてしまうのはマズイのだ。
(エンドレスモードは、転送が終了したのを消すと言っているので、転送してないRAWが残る可能性もあるのだけど……それは試してない)

 RAWがあるので、JPEGの方はSサイズで保存するようにしてある。
 Sサイズであれば、スマホへの転送はすぐに終わるし、Sサイズと言ったって、2736*1824ピクセルもあるので、ツイッターに上げる分には、全然問題ないのだ。

 また、スマホに転送すれば、SnapSeedを使う事が出来る。
 SnapSeedは、コレひとつあれば大体の編集が出来るので、写真遊びが実に捗るのだ。

送信者 栄界隈(久屋大通周辺)
↑撮って出しJPEG


↑SnapSeedで編集


↑RAWをPCで現像

 気分の違いで、テイストが違うのはご容赦いただきたい。


 そうそう、Eye-Fiで一つ思い出したのが、カメラとPCとの接続はマスストレージにするべきだぞ。
 PCとの接続設定をオートにしていると、自動でMTP接続される。
 MTP接続は、PCからファイルの削除などが出来ないが、マスストレージはUSBファイル同様、好きなようにいじれるのだ。また、Eye-Fiの設定もわざわざ、カードリーダーに挿さなくても行えるので、圧倒的に便利が良い。

 ファイル転送のために、カメラとPCを接続しないタイプの人間だったけど、この手の小さなカメラは、メディアの取り出しが面倒臭いし、USB給電で充電してくれるので、USBを挿したままでもよいと言うのが気に入っている。
 RX100を使う用途としては、大量の写真を取り扱う事がないので、USB3.0のカードリーダーじゃなくても、大きなストレスを感じていないのも理由の一つだ。



送信者 名城公園

 Eye-Fi使うと、スマホカメラより綺麗な写真を、そのままツイッターに投げられるし、コンデジなら、お店の中みたいな一眼レフ取り出しにくい環境でも、カンガン撮れる。
 オサレなカフェで、ラテアートとか雑貨の写真とか上げている女子にとっては、高級コンデジ+Wi-Fi転送がアツイぞ。

 まぁ、ウチが使うとしたら、メシの写真とオフ会速報ぐらいか(

2014年12月28日日曜日

RX100をお迎えしまして その2

送信者 他いろいろ

 もう一つ付け加えておきたいのは、オプションのグリップが付いていたこと。これも選んで良かったと思えた事情の一つ。

 で、帰って来て早速取り付けたのが、ヒモ止め。
 正式名称はよく分からないけど、ストラップ手に通した後、引き締めてすっぽ抜けるのを防止する輪っかの事。
 純正品には付いてないので、追加しました。
 モノは、レザークラフトに使うヒモ止めってやつです。多分、ハンズ辺りにあるはず。

送信者 ドール~室内

RX100をお迎えしまして

 健康のためには、踏み台昇降運動三十分より、四十分余計に時間を掛けて散歩して帰ってくる方がよろしいのでは? と言う判断で、そういう習慣を始める。
 そうなると、当然、カメラが必要になるけど、D810持って毎日出掛けるのは、色んな意味で辛い。
 Rollei35sは実のところ、ガタが来始めているので、いざという時用にしようと思う。
 そうなると、コンデジが必要だ。

 コンデジに対する要求は、RAWが使えたら楽しいなって言うのと、掌に収まる感じが欲しいっての、そして、なるべく安く手に入る事だ。
 んで、条件揃えるとRX100なのかなぁって感じになりまして、中古屋に行ったら、キズモノ、動作問題なしって品が、2万円切っていたので即お迎え。
 余っていた商品券も使えたので色々と良かった。

 予備バッテリーも付いてたし、USB給電だから、電源で困ることはない。最悪D810の電池切れという事態にも備えられるというわけだ。

 Eye-Fiとの相性も良いと言われているが、どうも上手く動作しない。色々設定したので、明日辺り自宅から離れた場所で動くかどうか確認したい。

2014年12月23日火曜日

名駅界隈

 なんか、この頃は、45mmF2.8Pばっかり持って出かけているから、そんなんならDfでもよかったんじゃないの? とか言われそう。

送信者 名古屋駅界隈



2014年12月22日月曜日

「明るさ」のはなし

 レンズの明るさって簡単に言うけど、「明るさ=F値」ってすると、ちょっと違う。
 F値はあくまでも、「焦点距離/有効口径(=レンズ径)」だから、同じレンズでも、コーティングやら内部反射やらで、「明るさ」は変わってくるんだよなぁと。

 で、大きなレンズを用意すれば、その分、明るくできるのか? って考える人がいるけど、有効口径は、レンズだけで決まらず、マウントの口径が上限になるし、マウント内部にあれやこれや構造物があると、更に制限されることになる。
 F値ってそんな条件で決まるのよと。


 F値が小さいと、ボケやすいし、感度を上げなくても済むってのは事実だから、明るいレンズが好まれるのも仕方ないかなぁと。
 これに関連して、センサーサイズが大きいと、ボケやすいと言う人がいるけど、この解答は△だ。
 センサーサイズが大きいと、同じ画角をより大きな焦点距離で写す事になる為、ボケやすくなるのだ。

 コンデジの画質が云々と言うのは、コンデジだとセンサーサイズが小さいため、焦点距離も小さくなる。この為、十分な明るさでもボケにくい。
 例えば、iPhone6のカメラは、フルサイズ換算29mmでF2.2だけど、実焦点距離は4.15mmだからボケないのは当然なのだ。

また、レンズの明るさが十分でも、ノイズが乗りやすいのはセンサーサイズが小さいと、一素子辺りに入る光の量が少ない為(信号は小さくなり、小さなノイズも大きな影響を受けるため)だからだ。

 センサーサイズの違いは、ボケやすさとノイズの量に関連してくると思えば、大きく外している訳ではないだろうから、「フルサイズのほうが画質が良い」と言うのは嘘ではないのだけど……


 尤も、ボケなんてものは、Photoshopで加工すればどーにかなるし、m4/3でも明るいレンズ使えば、実用上問題ないレベルでボケてくれる。
 ノイズに関していえば、ノイズリダクション技術がモノをいう時代なので、古いフルサイズと新しいAPS-Cとなると、場合によっては後者の方がノイズ感が少ないかもしれない……
 それに、十分な光があるなら、ノイズなんて少なくなるわけで、その辺も含めて勘案すれば、どうしてもフルサイズでなくちゃならないって程の話でもないんだよなぁ。

 勿論、ダイナミックレンジやら何やらってあるけど、素人が体感するほどの違いはないよと。
 こっからは、ピュアオーディオみたいな話になるから、まぁ、ヤメヤメ。

2014年12月15日月曜日

マジテのないディフューザーを作ろう!

 クリップオンストロボに、キャップ状に取り付けるタイプのディフューザーは、実際、イマイチな効果しかありません。(とは言え、SB-910には標準装備だから、無駄じゃないんだろうけど)
 それに、市販品は、高い上に嵩高いので、持ち運びに不便です。
 そうなってくると、やっぱし、自分で作らなくちゃいけなくなるのだ。

狙い


マジテでは色々な不都合があるので、ゴムバンドで止められるディフューザーを作りたい。
②大型のクリップオンストロボでも、有効なものを作りたい。
③携行性を高くするために、なるべく平らに作りたい。
④安く作りたい。


用意するもの


・A4のOHPフィルム(コシがあって透明でA4サイズであれば何でもいいけど)
・A4コピー用紙(そんなに厚手じゃないもの)
・アルミ箔(10x11cm)
・幅5mmのゴムひも(幅はどうでもいいですが、スリットの大きさを適宜調整してください)
・接着剤(Gボンドクリア、両面テープでもいい)
・ペン
・φ2mmポンチ、金槌(最悪なくてもよい)
・カッターナイフ、カッター台
・ゴム通し


作り方


①OHPフィルムの上下(短辺)に接着剤を塗って、コピー用紙を貼り付けます。

②アルミ箔を貼り付ける位置を、紙側にケガキます。
 同時に、ゴムひもを通すスリット(計四箇所)のケガキもします。
 スリットの間隔は、ストロボの幅とフィルムの幅に合わせて決めてください。

送信者 他いろいろ


※アルミ箔を貼り付ける位置
 下端から5cm、左右から5cm(10cmが縦になる方向)

※スリットの位置
 上下の端から、1.5cm、長さ0.5cm
 二つの間隔はストロボの幅に合わせて、真ん中の位置になるように配置します。

③カッターナイフでスリットの切込みを入れます。
 ポンチを使って、切込みの両端に穴をあけます。(計八箇所)

※ポンチは耐久性アップの為に開けるので、なくても目的機能には影響ありません。

④ケガキ通りにアルミ箔を貼ります。
 アルミ箔は、紙側に貼り付けてください。紙側が内側になります。

⑤上下のスリットにそれぞれゴムひもを通します。
 ゴム通しの先っぽをスリットに突っ込めば、簡単に通すことができます。
 ゴムひもの長さは、ストロボに合わせてください。

送信者 他いろいろ


材料費


 OHPシートが、十枚で千円ソコソコ。
 A4のコピー用紙は安いので充分。
 アルミホイルもちょこっとしか使わないし、ゴムもそんなに使わない、特別なのはせいぜいポンチぐらいだけど、ネットで三百円、ハンズでも五百円程度かなぁ。
 それ以外は、道具も何も全部百均で手に入る。
 イニシャルコストで言えば、二千円近いけど、材料費自体は百円ちょっとだ。

結果


 最初B5トレペで作ったけど、効果はほぼなかったので、こちらで作りました。
 光量は、一応減りますので、ご注意を……(まぁ、距離あるところでバウンスするよりかはマシだけど)
 A4の大きさなので、クリアファイルに挟めば、綺麗に持ち運び出来るはず。

送信者 ドール~室内
↑ディフューザーあり



↑ディフューザーなし(直当て)


↑ディフューザーあり


↑ディフューザーなし(直当て)

 微妙っちゃぁ、微妙な違いだなぁ。

 その理由は、ウチの部屋が狭いってだけかもしれない。
 黙っていても、壁とか天井とかでバウンスされるので、直当てしても、いくらかは光が回り込んでくれる。
 大きな部屋や屋外で撮影したときは、必ずしやその効果があるはず!<と思いたい

2014年12月14日日曜日

知多牧場

送信者 その他の場所

 牧場行ったなら、普通に牛の写真とか撮れよとか言われそうだけど、全然撮りませんでした。
 特に理由はないですが……

 知多牧場のソフトクリームとプリンが美味いってんで、食いに行ってきた次第。
 しかし、駅からは地味に距離がある……って言っても、自宅から名駅ぐらいな距離もないのですが、なんかこう、郊外の住宅街って歩いていると退屈ですねぇorz

 そういや、ここから武豊に向かうディーゼルが来春だかに終了して電車になるとか。また新しめなのにねぇ。
 あの界隈の減価償却の具合とか謎です。

2014年12月11日木曜日

しつこくデジカメデザイン与太

可愛さ基準で選ぶカメラ #とは……

 LUMIX GMか、Q-S1辺りしかないんじゃない? と思っていて、何の気なしに、Q-S1をググったら、「PENTAX K-S1 Sweets Collection」なんてものが出てきた。
 やればできるじゃない!

 いやいや、ペンタックスは、K-mの頃から、カラバリ充実するって事に偏重してきた会社だけど、こう、イマイチガッツリ心を捉えるのがなかったんだよね。
 まぁ、黄色と黒にして、工事現場阪神カラーにするとかそう言う人もいたのかも……実際、中古屋で見た。


 とは言え、「可愛い」を女性が求めていると思ったら大間違いだぞ!
 アレです、"ダサピンク"って奴ですね。「取り敢えず、女性用はピンクだな」ってアレです。
 まぁ、それを差し引いても、"Sweets Collection"のデザインは悪くないとは思うけど。

 とは言え、最近のミラーレスのデザインって、「ネオクラシック」か「如何にもミラーレスっぽい」デザインのどちらかになっている気がしますね。
 もっと、自由なデザインでカメラが作られればなぁと思う所ではあるのですが……


 なんか、ここからは、普通に、ニコワンdisになりそうな感じ。
 だから、Dfの話。


当初、「Dfは狙いすぎてて嫌だわ」とか思ってたけど、シャッターフィーリングの良さで態度を変えた私ですけど、要するに、デザインってそういう部分を含めて設計されるものなんだなぁと。
 スペックも、表向きよろしくないが、しかし、実際、あれぐらいの画素数で何の問題があるのかという事や、動画機能をあっさり捨てちゃった所とか、そういうのも、ターゲットをしっかり絞って、考え抜かれたんだなぁと。

 とか、すんげぇ、褒めていたけど、カメラ屋に行くと、指がよく触れる部分(グリップの向かいの所)の塗装が剥げていたのに、少しだけ引いた。
 いや、そりゃぁ、塗装ぐらい剥げるわけだけど、なんかこう、すんげぇ安っぽいプラ的な感じが見えて、プリキュアの着ぐるみを脱ぐ、小柄なオッサンを見たような感じでした。

(プリキュアのショーって、基本的に中身は女の子だったりするんだけど、いっぺん、実にオッサン臭い演技の人を見てなぁ……)

 真鍮の鋳物で作れって言うわけじゃないけど、ある程度小さいなら、重量のことは気にしなくてもいいんじゃないかしら?
 だって、ガラケーの時代、たった半グラム軽くする為に心血を注いだケータイに、女子高生はジャラジャラと大柄で大量のストラップ付けてたじゃない。
 多分、カメラも、そこまで重量の事考えなくてもいいんじゃないかしら。

 何が言いたいかって言うと、こう、デザインに色んな縛りを課して、だんだんつまらんモンばっかり作っているような気がする。
 ダサピンクを嗤う口で、「○○向けには」と言うのも、考え物だよ。


 

2014年12月7日日曜日

名駅へ

 名古屋駅へは、徒歩にして三、四十分の道程だけど、最近歩いていなかった。
 実際歩いてみると、たかだか1Q程度時間を空けただけなのに、随分と変化があって良い。
 古い建物が更地になり、或いはマンションやコンビニに変わっていた。古いパチンコ屋が閉鎖してたり、前何があったのかさえも思い出せない所も出てくる。

 名古屋駅から北側は、中途半端に古い土地だから、なかなか更新が進まない。
 立て替えがあっても、まとまった土地もないから、まだ暫くは栄えてこないだろう。

送信者 名古屋駅界



 写真は、大名古屋ビルヂングの工事現場。
 来年完成するって言うから、早いモノね。