候補は以下の通り。
先ずは、デザインと重量について。
常日頃から口を酸っぱくしているように、先ずはデザインで選べって話だけど、僕自身はただのカメコなんで、格好がどうのってあんまし考えないんですよねぇ。
それでも、やっぱり「威嚇」と言う事を考えるなら、D810が頭一つ出ている所はある。
重さに関しても、D300と比べて、50gしか重くなっていない。
もう、それなら黙ってD810にすればいいじゃねぇかって話だけど、ここからが本番だ。
近頃、少しはマトモに動けるようになったから、カメラ持って動く事も出来るようになった。
そうなると、当然、機動性が問われるようになる。
と、なると、D7100って選択肢も悪くないかも知れない。だって、36.4MPxもの画素数が必要かというとそうでもないからだ。
レンズだって、今のままでいいのだし、カメラ本体も10万円だ。これはお手軽!
しかしだ、昨今の僕の傾向からすると、広角側にシフトしてもいいんじゃないの? って感じになりつつあるから、フルサイズでも悪い事はないのだ。
今稼働しているレンズの中で、10-24を除けば、全部フルサイズで使える。
んじゃぁ、軽量級のDfでええんじゃない? って事になるけど、僕的にはあのデザインは好きじゃないし、1/8000secでシャッターが切れないのは、ちょっと嫌な感じである。(D610も論外だ)
動体撮影をする訳じゃないなら、ミラーレスでもいいんじゃない? って事になると、筆頭に出てくるのは、α7シリーズだ。
別にm4/3が嫌だって訳じゃないけど、マウントアダプターを付けて使ったとき、今の1.3倍の広さの画角になるのは、ちょっと痛い。
レンズも何もかも買い直しになるのだ。そうなると、カメラがそこそこなお値段でも、色々買ってしまって30万円ぐらいになる。
同じ投資で、色々とスペックが落ちるのは躊躇しても仕方あるまい。
そんなわけで、α7シリーズだ。フルサイズのミラーレスカメラなので、マウントアダプターを使えば、今のレンズ資産が大体使える。
このシリーズには、無印とRとSがある。そして、その三台、ざっと見ると、
このシリーズには、無印とRとSがある。そして、その三台、ざっと見ると、
α7 | α7R | α7S | |
高感度性能 | 51200 =D810並み | 51200 =D810並み | 409600 =他にはない |
画素数(MPx) | 24.3 =D7100並み | 36.4 =D810並み | 12.2 =D300並み |
と言う、ラインナップだ。
「α7Rがあるならα7はいらないだろう」と考えるのは早計だ。Rは、連写速度が少ないのと、ストロボ同期速度が、1/160secまでしかないのだ。
連写はしない人なので、それはどうでもいいのだけど、ストロボ同期速度1/250sec出ないのはちょっと痛いのだ。
ならば、α7Rは除外しよう。
画素数を言えば、α7Sはアップグレード感がないのが少し悲しい。それに、そんなに増感撮影をしない人なので、ISO41万と言うのに魅力を感じない――実際、素人が撮った"作例"にはがっかりさせられたクチだし(その分、ISO51200辺りのノイズの少なさは確かではあるが)。
そうなると、α7でいいんじゃない? って気持ちになる。
α7が、ボディだけで十三万円と言う値段だ。
細々した物を買っても、二十万円は行かないだろう。
これは多いに悩むべき所だ。
最後に、総合的なコストを考えると、D810が一番優秀である。
例えば、マウントを乗り換えると、ストロボは今のでも流用出来るけど、マニュアル撮影になる(いつもやってるからいいんだけど)し、ニコンのGレンズが使えなくなる。
当然、AFが使えないので、マニュアル撮影出来ない状況になると、一つとして使い物にならないのだ。
こうなると、当然、ストロボからレンズから一通り買い揃える必要が出てくる。そして、その投資は、ざっと三十万に届くだろう。
ZEISSの16-35mmF4とか、どう考えても立派なお値段だが、確実に欲しくなるレンズだからだ。
それに、α7がいくら小さくても、フルサイズのレンズはデカイ訳で、結局、荷物がかさばる事になる。
こういう所を追い込んでいくと、D810と言う選択肢は何も異常な事ではないのだ。
「α7Rがあるならα7はいらないだろう」と考えるのは早計だ。Rは、連写速度が少ないのと、ストロボ同期速度が、1/160secまでしかないのだ。
連写はしない人なので、それはどうでもいいのだけど、ストロボ同期速度1/250sec出ないのはちょっと痛いのだ。
ならば、α7Rは除外しよう。
画素数を言えば、α7Sはアップグレード感がないのが少し悲しい。それに、そんなに増感撮影をしない人なので、ISO41万と言うのに魅力を感じない――実際、素人が撮った"作例"にはがっかりさせられたクチだし(その分、ISO51200辺りのノイズの少なさは確かではあるが)。
そうなると、α7でいいんじゃない? って気持ちになる。
α7が、ボディだけで十三万円と言う値段だ。
細々した物を買っても、二十万円は行かないだろう。
これは多いに悩むべき所だ。
最後に、総合的なコストを考えると、D810が一番優秀である。
例えば、マウントを乗り換えると、ストロボは今のでも流用出来るけど、マニュアル撮影になる(いつもやってるからいいんだけど)し、ニコンのGレンズが使えなくなる。
当然、AFが使えないので、マニュアル撮影出来ない状況になると、一つとして使い物にならないのだ。
こうなると、当然、ストロボからレンズから一通り買い揃える必要が出てくる。そして、その投資は、ざっと三十万に届くだろう。
ZEISSの16-35mmF4とか、どう考えても立派なお値段だが、確実に欲しくなるレンズだからだ。
それに、α7がいくら小さくても、フルサイズのレンズはデカイ訳で、結局、荷物がかさばる事になる。
こういう所を追い込んでいくと、D810と言う選択肢は何も異常な事ではないのだ。
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