ニコ動に上げた写真が「ピンが甘い」って言われてムムっと来たので反論。<大人げないね
動画なんだから、エンコードによって、解像度が下がるなんて日常茶飯事じゃねぇか!
とか騒いでも仕方ないので、真面目に考えてみよう。
解像度が低いのは、要はレンズの解像度やカメラの画素数って問題もあるけど、ネットに上げる時、再圧縮されり、カンバスサイズが変更されたりするからなんだよね。
動画にするときなんかは、もっと酷いことになるわけで、こればっかりはサービスそのものにケチ付ける訳にもいかんから諦めている。
この写真みたいに奥行き方向に深い写真の場合、ピンが外れれば、意図したところとは別の所にピンが行くはずである。
そして、AFを使う限り、何処かにはピントが合うはずだから、(カミソリみたいな被写界深度なら兎も角)「全体的にぼやける」って現象は考えにくい訳だ。
そもそも、甘い写真なんざぁ、積極的に作る場面も多かろう。
ソフトフィルター付けたり、ソフト的にぼかしを入れたり、もっと言えば、ワザと開放で撮ってふんわりした写真を撮るとかあるんだし、馬鹿の一つ覚えのように、キリキリした写真以外は、「甘いな」とか言っても、恥を掻くことしかないんじゃないかと。
そんなに解像した写真がお好きならば、写真展には是非とも虫眼鏡を持って行って貰いたいものだね。
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