2014年12月15日月曜日

マジテのないディフューザーを作ろう!

 クリップオンストロボに、キャップ状に取り付けるタイプのディフューザーは、実際、イマイチな効果しかありません。(とは言え、SB-910には標準装備だから、無駄じゃないんだろうけど)
 それに、市販品は、高い上に嵩高いので、持ち運びに不便です。
 そうなってくると、やっぱし、自分で作らなくちゃいけなくなるのだ。

狙い


マジテでは色々な不都合があるので、ゴムバンドで止められるディフューザーを作りたい。
②大型のクリップオンストロボでも、有効なものを作りたい。
③携行性を高くするために、なるべく平らに作りたい。
④安く作りたい。


用意するもの


・A4のOHPフィルム(コシがあって透明でA4サイズであれば何でもいいけど)
・A4コピー用紙(そんなに厚手じゃないもの)
・アルミ箔(10x11cm)
・幅5mmのゴムひも(幅はどうでもいいですが、スリットの大きさを適宜調整してください)
・接着剤(Gボンドクリア、両面テープでもいい)
・ペン
・φ2mmポンチ、金槌(最悪なくてもよい)
・カッターナイフ、カッター台
・ゴム通し


作り方


①OHPフィルムの上下(短辺)に接着剤を塗って、コピー用紙を貼り付けます。

②アルミ箔を貼り付ける位置を、紙側にケガキます。
 同時に、ゴムひもを通すスリット(計四箇所)のケガキもします。
 スリットの間隔は、ストロボの幅とフィルムの幅に合わせて決めてください。

送信者 他いろいろ


※アルミ箔を貼り付ける位置
 下端から5cm、左右から5cm(10cmが縦になる方向)

※スリットの位置
 上下の端から、1.5cm、長さ0.5cm
 二つの間隔はストロボの幅に合わせて、真ん中の位置になるように配置します。

③カッターナイフでスリットの切込みを入れます。
 ポンチを使って、切込みの両端に穴をあけます。(計八箇所)

※ポンチは耐久性アップの為に開けるので、なくても目的機能には影響ありません。

④ケガキ通りにアルミ箔を貼ります。
 アルミ箔は、紙側に貼り付けてください。紙側が内側になります。

⑤上下のスリットにそれぞれゴムひもを通します。
 ゴム通しの先っぽをスリットに突っ込めば、簡単に通すことができます。
 ゴムひもの長さは、ストロボに合わせてください。

送信者 他いろいろ


材料費


 OHPシートが、十枚で千円ソコソコ。
 A4のコピー用紙は安いので充分。
 アルミホイルもちょこっとしか使わないし、ゴムもそんなに使わない、特別なのはせいぜいポンチぐらいだけど、ネットで三百円、ハンズでも五百円程度かなぁ。
 それ以外は、道具も何も全部百均で手に入る。
 イニシャルコストで言えば、二千円近いけど、材料費自体は百円ちょっとだ。

結果


 最初B5トレペで作ったけど、効果はほぼなかったので、こちらで作りました。
 光量は、一応減りますので、ご注意を……(まぁ、距離あるところでバウンスするよりかはマシだけど)
 A4の大きさなので、クリアファイルに挟めば、綺麗に持ち運び出来るはず。

送信者 ドール~室内
↑ディフューザーあり



↑ディフューザーなし(直当て)


↑ディフューザーあり


↑ディフューザーなし(直当て)

 微妙っちゃぁ、微妙な違いだなぁ。

 その理由は、ウチの部屋が狭いってだけかもしれない。
 黙っていても、壁とか天井とかでバウンスされるので、直当てしても、いくらかは光が回り込んでくれる。
 大きな部屋や屋外で撮影したときは、必ずしやその効果があるはず!<と思いたい

2014年12月14日日曜日

知多牧場

送信者 その他の場所

 牧場行ったなら、普通に牛の写真とか撮れよとか言われそうだけど、全然撮りませんでした。
 特に理由はないですが……

 知多牧場のソフトクリームとプリンが美味いってんで、食いに行ってきた次第。
 しかし、駅からは地味に距離がある……って言っても、自宅から名駅ぐらいな距離もないのですが、なんかこう、郊外の住宅街って歩いていると退屈ですねぇorz

 そういや、ここから武豊に向かうディーゼルが来春だかに終了して電車になるとか。また新しめなのにねぇ。
 あの界隈の減価償却の具合とか謎です。

2014年12月11日木曜日

しつこくデジカメデザイン与太

可愛さ基準で選ぶカメラ #とは……

 LUMIX GMか、Q-S1辺りしかないんじゃない? と思っていて、何の気なしに、Q-S1をググったら、「PENTAX K-S1 Sweets Collection」なんてものが出てきた。
 やればできるじゃない!

 いやいや、ペンタックスは、K-mの頃から、カラバリ充実するって事に偏重してきた会社だけど、こう、イマイチガッツリ心を捉えるのがなかったんだよね。
 まぁ、黄色と黒にして、工事現場阪神カラーにするとかそう言う人もいたのかも……実際、中古屋で見た。


 とは言え、「可愛い」を女性が求めていると思ったら大間違いだぞ!
 アレです、"ダサピンク"って奴ですね。「取り敢えず、女性用はピンクだな」ってアレです。
 まぁ、それを差し引いても、"Sweets Collection"のデザインは悪くないとは思うけど。

 とは言え、最近のミラーレスのデザインって、「ネオクラシック」か「如何にもミラーレスっぽい」デザインのどちらかになっている気がしますね。
 もっと、自由なデザインでカメラが作られればなぁと思う所ではあるのですが……


 なんか、ここからは、普通に、ニコワンdisになりそうな感じ。
 だから、Dfの話。


当初、「Dfは狙いすぎてて嫌だわ」とか思ってたけど、シャッターフィーリングの良さで態度を変えた私ですけど、要するに、デザインってそういう部分を含めて設計されるものなんだなぁと。
 スペックも、表向きよろしくないが、しかし、実際、あれぐらいの画素数で何の問題があるのかという事や、動画機能をあっさり捨てちゃった所とか、そういうのも、ターゲットをしっかり絞って、考え抜かれたんだなぁと。

 とか、すんげぇ、褒めていたけど、カメラ屋に行くと、指がよく触れる部分(グリップの向かいの所)の塗装が剥げていたのに、少しだけ引いた。
 いや、そりゃぁ、塗装ぐらい剥げるわけだけど、なんかこう、すんげぇ安っぽいプラ的な感じが見えて、プリキュアの着ぐるみを脱ぐ、小柄なオッサンを見たような感じでした。

(プリキュアのショーって、基本的に中身は女の子だったりするんだけど、いっぺん、実にオッサン臭い演技の人を見てなぁ……)

 真鍮の鋳物で作れって言うわけじゃないけど、ある程度小さいなら、重量のことは気にしなくてもいいんじゃないかしら?
 だって、ガラケーの時代、たった半グラム軽くする為に心血を注いだケータイに、女子高生はジャラジャラと大柄で大量のストラップ付けてたじゃない。
 多分、カメラも、そこまで重量の事考えなくてもいいんじゃないかしら。

 何が言いたいかって言うと、こう、デザインに色んな縛りを課して、だんだんつまらんモンばっかり作っているような気がする。
 ダサピンクを嗤う口で、「○○向けには」と言うのも、考え物だよ。


 

2014年12月7日日曜日

名駅へ

 名古屋駅へは、徒歩にして三、四十分の道程だけど、最近歩いていなかった。
 実際歩いてみると、たかだか1Q程度時間を空けただけなのに、随分と変化があって良い。
 古い建物が更地になり、或いはマンションやコンビニに変わっていた。古いパチンコ屋が閉鎖してたり、前何があったのかさえも思い出せない所も出てくる。

 名古屋駅から北側は、中途半端に古い土地だから、なかなか更新が進まない。
 立て替えがあっても、まとまった土地もないから、まだ暫くは栄えてこないだろう。

送信者 名古屋駅界



 写真は、大名古屋ビルヂングの工事現場。
 来年完成するって言うから、早いモノね。