スペックは、30万画素(640x480ピクセル)と言う事以外、何処にも何も書いていないので分からないし、撮った写真にEXIFが入らないので、撮影条件も不明だが、書けるだけのことを書き出しておこう。
電源は単三電池二本。アルカリ乾電池なら、一日10分の使用で、20日間とある。
重量79g(電池メディア込みで125g)、幅100mm、高さ80mm。
三脚穴は空いているが、5mm程の深さなので、普通の三脚では浮いてしまう。
記録メディアはSD、SDHCのみとあるが、SDHC16GBでは認識しなかった。
内蔵メモリーがあるので、SDカードなしでも遊べる。ただ、USBケーブルなどはないから、写真を他に取り出せない。
ディスプレイは1.8インチ。
画角は、35mm換算、35mm前後だろう。
さつえいモード
①つうじょうモード普通に写真を撮るならこちら。
②リピートモード
インターバル撮影が可能である。
1min、5min、30min、1hr、12hr、24hrの間隔で撮影し続けてくれる……って、電池もつかね?
③れんしゃモード
0.2秒or1秒間隔で四枚連続した写真を撮るモード。
一回シャッターを切ったら、液晶には表示されず、四枚撮り終わったところで、四枚ひとまとめにした写真が表示される。シャッターを知らせる音も出ない。
④フレームモード
以下の七枚から選べる。次号で更に二つ増やすための暗号が発表されるらしい。
撮影後に、フレームを設定することは出来ず、先に設定してから撮影するスタイルだ。
⑤タイマーモード(セルフタイマー)
10秒後にシャッターが切れる。
レンズリボルバー
このカメラには、レンズリボルバーと言って、レンズ前に四枚のエフェクター(?)が装備されている。
①「きほん」
何も付いていない。
このカメラ自体が、固定焦点だから、その通りに撮影出来る。
②「かんさつレンズ」
レンズから50mmぐらいでピントが合うようになっている。
WDを合わせる用のフレームが装備されているので、ピンボケにはならない。
画面上の定規の部分がソレ。
③「ぶんしんレンズ」
まぁ、ホルガなんかにあるアレね。
④「きらきらレンズ」
見た目はクロスフィルターだけど、画面がごちゃごちゃするなぁ。
ミクロかんさつスコープNEO
四月号に付いてきた、「ミクロかんさつスコープNEO」と合体させる事が可能。
LEDライト付きの拡大鏡なんだけど、倍率もそこそこで、単体でもそこそこ遊べる。
コイツを装着する用のマウントがしっかり付いていて、装着すると、LEDも自動点灯するようになっていて、工夫して作ってあるなぁ感がある。
一文字が3mm程度のものを撮影したが、これはこれでなかなかである。
撮ってみると
送信者 名古屋市西区その他 |
昔懐かしのトイカメって感じの画質。まぁ、しゃぁないだろう。
子供向けのオマケに、何のケチを付ける訳にもいくまい。
むしろ、拡大鏡とくっつけた時のポテンシャルはなかなかだと思う。
室内撮影には全く向いていないから、子供は外で遊べと言う事かなぁ(
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