2013年4月30日火曜日

29日のドール撮影-前編

 ここに来て、ジオタグの入力を忘れている事に気付く……
 と言っても、久屋大通リバーパークの北側ってだけですけど。








 ヒメジョオンなのかハルジオンなのか、区別は茎を抓んでみれば分かるらしいんですが……確認を忘れていた。(ハルジオンは中が中空なので潰れるらしい)
 最後の写真は、もう少し引いて取るべきだったなぁと後悔。もうちょっと絞っても良かったかなぁ。

 ドールは基本的に自立させています。スタンド持ち運ぶのメンドイじゃん。
 風がなければ、不整地でもなんとかなるものです。

2013年4月29日月曜日

2013年4月28日日曜日

ピンが甘いのと解像度が低いのは別です



 ニコ動に上げた写真が「ピンが甘い」って言われてムムっと来たので反論。<大人げないね

 動画なんだから、エンコードによって、解像度が下がるなんて日常茶飯事じゃねぇか!
 とか騒いでも仕方ないので、真面目に考えてみよう。

 解像度が低いのは、要はレンズの解像度やカメラの画素数って問題もあるけど、ネットに上げる時、再圧縮されり、カンバスサイズが変更されたりするからなんだよね。
 動画にするときなんかは、もっと酷いことになるわけで、こればっかりはサービスそのものにケチ付ける訳にもいかんから諦めている。

 この写真みたいに奥行き方向に深い写真の場合、ピンが外れれば、意図したところとは別の所にピンが行くはずである。
 そして、AFを使う限り、何処かにはピントが合うはずだから、(カミソリみたいな被写界深度なら兎も角)「全体的にぼやける」って現象は考えにくい訳だ。


 そもそも、甘い写真なんざぁ、積極的に作る場面も多かろう。
 ソフトフィルター付けたり、ソフト的にぼかしを入れたり、もっと言えば、ワザと開放で撮ってふんわりした写真を撮るとかあるんだし、馬鹿の一つ覚えのように、キリキリした写真以外は、「甘いな」とか言っても、恥を掻くことしかないんじゃないかと。
 そんなに解像した写真がお好きならば、写真展には是非とも虫眼鏡を持って行って貰いたいものだね。

2013年4月25日木曜日

ズームvs単焦点

 単焦点レンズって実際どうなの?
 ズームレンズばっかり使ってると恥ずかしいモノなの?
 ってお話。

俗説①「単焦点レンズは綺麗に映る」

 レンズに寄りけりだろ……常識的に考えて。
 でも、同じ値段で新品のレンズを買うなら、殆どの場合単焦点レンズの方が良い。

 これは冷静に考えて当たり前の話だろう。
 単焦点レンズは、その焦点での写りに最適化してレンズ設計すれば良いのに、ズームレンズはテレ、ワイド、中間域の写りを平準化させるため、どこかの性能を犠牲にする事になるのだから。

 問題は、その差がどのぐらいか? って事になる。
 極端な話、二十万円のズームレンズと、十万円の単焦点レンズ二本なら、どっちがいいんだ? ってお話である。
 これは、後述するが当人の撮影スタイルによるから、何とも言えない。
 プロだってズームレンズメインの人もいるし、単焦点ばっかり使っている人もいる。
 プロがああだから、自分もこうしようって言う発想の人は、ちょっと軽蔑する。けれど、それで撮った写真を売ったり買ったりしているのだから、ズームレンズが決定的に劣っているとは言えないし、同時に、単焦点が愚鈍なレンズと言う訳でもないだろう。

俗説②「ズームレンズばかり使うと上達しない」

 そもそも、単焦点レンズでカスな写真を撮っている人もいるんだから、単焦点使えば上達するとか考える時点で、思考が硬直している。

 それでも、「ズームレンズは、足を使って構図を決定せず、同じ立ち位置でズーミングするから」と言う説が出てくる。
 確かに、焦点距離による画面の効果(遠近感や背景の整理)を考えもせず、今自分のいる場所と、被写体の大きさだけで写真を撮っている人は、成長がないだろう。

 しかし、どうだろうか? (玄人気取りで)「50mm一本で勝負」と言っている人も、同じ穴の狢ではないのだろうか?
 フレーミングの為に足を使うと言う姿勢は勉強できるかも知れないけれど、それだけで良い写真が撮れるというなら、そんなに楽なことはない。
 ズームレンズを使えば、被写体を同じ大きさに写すにしても、テレやワイドでの撮影をその場で試せるのだから、効率よく画角について勉強することが出来るだろう。
 と、言う事を考えるなら、初心者こそズームレンズを使うべきなのではないか?

 ズームレンズ否定感は、単に知ったかぶりでそうしている人もいるから気をつけた方が良い。
 便利な機能が出てくると、「それを使わないで済む自分は技術力がある」なんて理屈で、(それだけで自分の腕が良くなったわけでもないのに)得意気になっている人もいる。
 否定にせよ肯定にせよ、雑誌やネットで聞きかじった情報ばかりを、得々と説明している人もまた同じなんだけどさ。
 確かに、昔のズームレンズは解像感がイマイチだの暗いだのって言う問題があったのだろうけど、それは、昔のAEやAFがいい加減だったのと一緒で、技術の進歩によって解消される問題である。
 今の水準で満足するなら、どんなレンズだって最高のレンズである。そして逆もまた然りだ。

 結局、「お前ら、偉そうに言うけど見分けが付くの?」的な話に落ち着きそうである。
 と、言う事で、「50mm利きレンズ」を用意しました。

スタイルの問題?

 そう、結局、何が自分に合っているか? って言う問題だ。
 ズームレンズを使っているウチに、自分がどういう画角が好きなのか? 或いは、コレを撮る時にはこの画角が便利だな。って事が分かってくる。
 「満遍なく様々な画角で撮っている」とか、「レンズの本数をなるべく少なくしてフットワークを良くしたい」なんて人は、上達してもズームレンズを使い続けるだろうし、或いは自分の好きな画角をカバーしたレンズを買い足すようになるだろう。

 また、体力や財力に自信があるなら、カメラ二台に単焦点レンズなんてスタイルで撮影したっていいわけだ。
 詰まるところ、「どの道具を使えば上手く行くか?」って問題ではなく、「自分が上手くやるにはどうすればいいか?」と言う事だ。
 どれを選んだから偉いとか、どれを選ぶと素人だって言うステレオタイプは、写真……否、表現の世界では、何一つ尊敬を集められない。

下世話な話、どれを選ぶべきなんだよ?

 って、事で、レンズ話なんだけど。
 全部の焦点距離でお話しするのは大変だって事で、ニコンのDXフォーマットで且つ、標準域に焦点を絞ってお話ししよう。
 要するにポートレート向きだの、コスプレ撮影向きだのと言える範囲のお話である。

 このレンジのレンズと言えば、タムロンの17-50mmF2.8が(お手頃って意味で)代表的だ。
 このスペックで、手ぶれ補正まで付いて三万円チョットで手に入るのは、如何にも美味しいレンズである。
 その写りについては特別触れないが、普通にコスプレ撮ってて楽しいってレベルなら、十分な品質だと思っている。
 さて、これに対抗するレンズは何があるだろう?

 先ずワイド側の話だが、シグマの「20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF」が四万五千円と来る。
 いやいや、それなら普通にズームレンズの方が安いじゃねぇか。ってなるなぁ。
 ニコンの「AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G」と「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」二本でも四万円を超える位だ。1.3段階分明るいとは言え、ちょっと厳しい買い物かも知れない。

 しかし、逆に、この三本でも十万円を超えないとなれば(50mmF1.8をF1.4に買えても十万円と少し)、ニコン純正の「AF-S DX Zoom-Nikkor 17-55mm f/2.8G IF-ED」よりもお安く済むと言える。
 要するにワイドを取るか、明るさを取るかの選択となる。

 どっちがいいんだよ? と言うのは、やっぱり色々撮ってみて、見極めるしかないと思う。
 高倍率ズームにせよ、レンズキットのレンズにせよ、沢山撮ってみて、このレンジがしっくりくるなぁと言うのを見つけて戴ければと……Exif統計ソフトなんてのもあるしね。
 ただ、単焦点があれば、それを気に入ってしまうと言う可能性もあるから、どうあっても標準域で一本ぐらいは単焦点レンズを買っておいて損はないと思う。(どうしても嫌なら売ればいいんだし)


 何にしても、ズームレンズだから素人とか、単焦点だから素晴らしい作品になるなんて事はない。
撮影者の腕 > レンズ > カメラ
 の関係である事を忘れてはならない。

2013年4月24日水曜日