2019年2月14日木曜日

ミラーはいつなくなるのか?

 あまりまとめきれていないが、軽く思ったことを触れると、キヤノンとニコンは、いつになったら一眼レフを捨てるのか? というのは、かなり重要になるのではないか?
 キヤノンはよい、EOS Mシリーズがあるので、KISSとかその辺買ってた人はそちらに(或いはこれの上位版も廉価版も作ればそちらに)移ればよいのだ。APS-C用にカメラもレンズもあるのだ。

 では、ニコンはどうなるのだろう? フルサイズ一本で行くのだろうか? リソース的に考えると、そうじゃないとやってられそうもない。未だにレンズが増えないのだから。
 しかし、そうなると、エントリー機はどうするのだろう? 中級機は、Z6の更なる廉価版でも出せばよいだろう。しかし、もっと軽量で簡単な機械を望む層に対して、ニコンは何を準備できるだろう?
 ZマウントのAPS-C機を開発する可能性はある。しかし、そうなると、APS-C用のレンズをまたイチから開発しなければならない。果たして、ニコンのレンズ部隊にその余裕はあるだろうか?

 別にライカよろしく、高級路線で固めていくのはアリかもしれない。が、現在のニコンにそこまでのカリスマ性があるだろうか? 地味にファンを増やしていく、D40のようなカメラが必要なのではないか?

 そういうところからすれば、そこそこ袋小路が見えつつあるのではないだろうか?
 真面目に、どっかと手を結ぶしかないのではないだろうか?
 勿論、一発逆転の手として、フルサイズのZマウントでもずっと小型で軽量な機種を出す可能性もないとは言えない。可能性はゼロではないと言う程度の意味で。

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